家電2022年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説

2022年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこで1年の締めくくりとしてテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。

この1年頑張った自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!

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今回は、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2022」の14畳用エアコン部門で選ばれた、日立「RAS-X40M2」です。

家電日立「RAS-X40M2」

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日立「RAS-X40M2」 イメージ2

日立
RAS-X40M2
実勢価格:20万1800円

サイズ・重量:W798×D385×H295mm・16.5㎏
暖房能力:5.0kW(0.4~11.9)
冷房能力:4.0kW(0.5~5.5)
期間消費電力量:1009kWh 
APF:7.5
搭載機能ほか:AI自動運転、空気清浄機能、自動クリーン機能

※Amazonは室内機室外機セットの商品ページです

▼比較結果

  • 基本性能   :19点/20点
  • 気流制御   :4点/5点
  • センシング性能:20点/20点
  • メンテナンス :9.5点/10点
  • 省エネ    :8点/10点
  • 付加機能   :18点/20点
  • 空間清浄機能 :8点/10点
  • デザイン   :4点/5点
  • 合計     :90.5点/100点

日立「RAS-X40M2」は14畳用のエアコン8製品の比較でベストバイとなった製品。業界で初めて室外機まで自動洗浄を搭載したこともあり、自動内部洗浄では他製品を大きくリード。

ベース能力の高さと、放っておいても快適が続くお手軽さが1位の決め手となりました。

家電「オブ・ザ・イヤー」に選ばれた理由とは?

面倒な洗浄やメンテナンスを自動で行ってくれるところが、一番の理由です。

目からうろこの便利さ! 室外機も自動で洗浄

白くまくんの代名詞でもある凍結洗浄は、熱交換器についたホコリだけでなく頑固な油汚れもしっかりと洗い流します。そのためキッチン近くやダイニングで使っていてもニオイや汚れが残る心配はありません。ハイエンドモデルでは室内・室外機の熱交換器はもちろん、フィルター・ファン・排水トレーまでも自動洗浄してくれます。

熱交換器は凍結洗浄により、頑固な汚れも一気に洗浄! またエアコン内部の一部パーツに銅合金を使用することでウイルスを抑制。空気の通り道に付着する菌を素早く除去し、ぬめりやカビを防ぎます。

多彩なセンサーで人も室内も徹底サーチ

「ecoこれっきり」ボタンを押すと、「くらしカメラAI」が部屋にいる一人ひとりを識別します。在室時間や温度・湿度変化などからその人がどのように体温変化していくのかを予測。不快と感じるより前にエアコン側が気流をコントロールしながら送風運転して、距離に合わせて風量を自動でコントロールするなど快適な環境を作ります。

さらに部屋内の人数や活動量からCO2濃度を推定して換気タイミングを知らせるなんてことも。AIがコントロールすることで無駄な運転を抑制するため、快適と省エネの両立ができるのもうれしいポイントです。

「くらしカメラAI」はこんなに感知!

  • 一人ひとりの体感温度変化予測
  • 人の位置、人数
  • 家具の位置や形状
  • 部屋の間取り

ほったらかしでも快適&キレイをキープする万能な日立「RAS-X40M2」。快適と省エネを両立できて、自動クリーンでも他社を一歩リード! 全方位で死角なしです。

以上、「家電批評 オブ・ザ・イヤー2022」の14畳用エアコン部門で選ばれた、日立「RAS-X40M2」​の紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、お楽しみに!

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