2022年のベストバイを発表！ 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
2022年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこで1年の締めくくりとしてテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
この1年頑張った自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです！
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今回は、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2022」において、パソコン・ネットワーク部門の中のWindowsノートPC部門に選出されたDell「XPS 13 Plus 9320 Core i7・13.4 OLED 3.5K」を紹介します。
Dell「XPS 13 Plus 9320 Core i7・13.4 OLED 3.5K」
Dell
XPS 13 Plus 9320
Core i7・13.4 OLED 3.5K
実勢価格：24万6800円
サイズ・重量：W295.30×D199.04×H15.28mm・1.23kg
ディスプレイ：13.4インチOLED 3.5K（3456×2160） タッチ操作対応
CPU：第12世代 Core i7-1260P
グラフィックス：インテル Iris Xe
メモリ：DDR5-5200 16GB
ストレージ：M.2 SSD 512GB
インターフェース：Thunderbolt 4×2
バッテリー：3セル 55Whr
OS：Windows 11 Home 64bit版
テスト結果
▼CPU性能（CINEBENCH R23）：○
- マルチコア：6697
- シングルコア：1699
▼メモリ性能（SiSoftware Sandra Lite）：◎
- 56.002 GB/秒
▼グラフィック性能（3DMark Night Raid）：○
- スコア：18591
- グラフィック：22434
▼SSD性能（CrystalDiskMark）：△
- 読み込み：6364MB/s
- 書き込み：3840MB/s
▼ネット動画の連続再生：○
- 4時間42分（最高性能・最大輝度）
見た目にこだわったDell「XPS 13 Plus 9320 Core i7・13.4 OLED 3.5K」は、個性的なキーボード部分が目を引く13.4インチノートです。
フラッグシップモデルだけあり、完成度はかなりのもの。価格は高めですが、毎日持ち歩いてストレスなく作業をこなせる満足感も高い製品です。独特なキーボードも慣れれば快適です。
「オブ・ザ・イヤー」を受賞した一番の理由とは？
性能は十分すぎで画質も超キレイ！
テストに使用したのは3.5K OLEDモデル。発色もクリアさも文句なしで、暗所までしっかり表現されています。タッチ操作もストレスなしです！ 高価ですが、満足感も高いでしょう。
小さくて軽い本体に高性能が詰まっています
指1本で開けられる絶妙なヒンジ構造の本体には、第12世代Core i7や16GBメモリ、M.2 SSDと高性能なパーツが詰まっています。指1本で開けられるのはヒンジが優秀な証拠です。
タッチパッドの有効範囲は割とすぐに慣れます
キーボードとタッチパッドが特徴的。隙間のないキーボードは慣れるのにちょっと時間がかかりそうですが、シームレスなタッチパッドは直感的にエリアを探り当てられます。
以上、「家電批評 オブ・ザ・イヤー2022」のパソコン・ネットワーク部門の中のWindowsノートPC部門に選出されたDell「XPS 13 Plus 9320 Core i7・13.4 OLED 3.5K」の紹介でした。
引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、お楽しみに！
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