2022年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
2022年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこで1年の締めくくりとしてテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
この1年頑張った自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!
【家電批評 オブ・ザ・イヤー2022】の記事一覧はこちら
今回は、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2022」のトースター部門で選ばれた、象印マホービン「STAN.EQ-FA22」です。
象印マホービン「STAN.EQ-FA22」
象印マホービン(ZOJIRUSHI)
STAN.オーブントースター
EQ-FA22
実勢価格:1万7641円
サイズ・重量:W335×D300×H265mm・約4.3kg
消費電力:1000W
トレー内寸:W255×D200mm
タイマー:30分
加熱方式: (上部)遠赤外線ヒーター、(下部)電熱線ヒーター
▼テスト結果
合計点 |
パン部門 | 惣菜部門 |
使い勝手 |
||||||
トースト | クロワッサン | ピザ | コロッケ | 唐揚げ | グラタン | ハッシュドポテト | 今川焼き | ||
40.8 | 8.0 | 3.0 | 4.0 | 3.5 | 3.5 | 2.8 | 4.0 | 2.0 | 10.0 |
象印マホービン「STAN.EQ-FA22」はトースター6製品の比較でベストバイに輝いた製品。トースター業界の実力者、バルミューダよりもおいしいトーストが焼けました。
パン好きにうれしい機能が充実した9つのマイコン自動コース搭載。80℃から250℃まで10℃刻みで細かく温度設定できるのが特徴です。
トーストの完成度の高さと使い勝手のよさも光り、見事1位になりました。トースト以外に冷凍パン、フライの温め直しがオートで調理可能です。
また、カラーはシックなブラックでデザインもスタイリッシュ。付属のレシピブックも参考になります。
「オブ・ザ・イヤー」に選ばれた理由とは?
厚みがある食パンの焼き色&食感が完璧!
▼テスト結果
- 4枚切り:5.0
- 6枚切り:4.0
設定モード:トースト(2枚)トーストモードで加熱
プロが「焼き上げるのがうまい!」と声を上げたのは、4枚切りのトースト。中の水分は残しつつアツアツに焼き上げ、サクモチで耳までおいしくできていました。焼き色濃いめモードが◎。
トーストの旨さを4枚切りで発揮! 4枚切りを焼き色濃いめモードで焼くと、極上のトーストができました。
設定モード:230℃で加熱
ピザは生地がふわっとしていて、アツアツ。焦げ目がしっかりついてます。
扉を全部外せて掃除がラク
庫内のお手入れがラクなのも本製品の魅力。つまみを左右に動かすだけで扉が外せ、庫内の網や下にたまるパンくずもラクに掃除ができます。
以上、「家電批評 オブ・ザ・イヤー2022」のトースター部門で選ばれた、象印マホービン「STAN.EQ-FA22」の紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、お楽しみに!
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パンの水分を残したまま焼くのがうまいです。