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※情報は『LDK the Beauty』2020年6月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
日焼け対策にはビタミン化粧水!
紫外線が強い日は、スキンケアは徹底したいですよね。ならば、朝はしっかりビタミン化粧水を使ってシミ防止に努めませんか。紫外線対策は、日焼け止めだけでなく、スキンケアから行うのがおすすめです。
朝ビタミン化粧水を使うと、シミができにくいといわれているんです。
ビタミン化粧水は、紫外線を浴びる前に塗るのがベスト。抗酸化作用が働いて、有害なUV-A波から肌を守り、メラニンの生成を抑えてくれます。
さらに、ビタミンCはシミ予防以外にもシワや毛穴の開きなどにも効果的だとされています。
ビタミンC
→シミ以外にも毛穴やシワなどにも効果アリ
トラネキサム酸
→シミ(特に肝斑)に効果アリ
でも、ビタミ化粧水といってもたくさんあって、どれを選んだらいいか迷ってしまいませんか。そこで、テストする美容誌『LDK the Beauty』が11製品をピックアップし、「保湿力」「使用感」「成分」に注目してテストしました。
ビタミン化粧水は、3ポイントで選ぶ
今回は、こちらの方法でテストしました。
保湿力
水洗い後、タオルドライした肌に化粧水を塗布。30分後の肌水分値を計測し、塗布前と比較しました。
成分
美白効果が期待できるビタミン類や刺激を抑えてくれる抗炎症成分、刺激成分の有無などをプロがチェックしました。
使用感
複数のモニターが製品を使用し、しっとり感や肌なじみ、香りのよさなどを総合的に評価しました。
テストの結果、おすすめはこちらの2製品でした。
豊富なビタミン配合で保湿もしっかりできる!
ドクターケイ
ケイカクテルVローション
実勢価格:7700円
容量:150ml
▼テスト結果
- 保湿力: ◎
- 成分: 花マル
- 使用感: 花マル
透明感が期待できるビタミンCのほか、美肌効果が狙えるビタミンA、B群、Eを贅沢に配合した化粧水。化粧水、ブースター、イオン導入と3役をうたっているだけあって、乾燥しやすいビタミン化粧水のイメージを覆し、高い保湿力を発揮しました。
保湿力
ヒアルロン酸とコラーゲンを配合し、美容液のような保湿力がウリの製品。期待通り、塗って30分おいても高い肌水分値を叩き出し、保湿キープ力を見せつけました!
成分
ビタミンCのほか、美肌効果が期待できるビタミン類がとにかく豊富です!
使用感
滑らかな塗り心地。肌になじんだ後はしっとり感が持続しました。
プチプラだから朝晩贅沢に使える! サラッとした質感も人気
ロート製薬
肌ラボ 白潤プレミアム
薬用浸透美白化粧水
実勢価格:968円
容量:170ml
▼テスト結果
- 保湿力: ◯
- 成分: 花マル
- 使用感: ◎
ホワイトトラネキサム酸を配合。シミの初期段階である炎症物質の生成を抑え、紫外線による肌荒れも防ぐ効果が期待できます。さらりとしたテクスチャーで、肌がベタつく季節にもぴったり。刺激成分も特になく、肌質を問わず安心して使えます。
[テスト①:保湿力]
保湿力テストでは平均点でしたが、プチプラ化粧水としては十分。塗布後時間をおいてもつっぱるほどではないですが、乳液やクリームなどで油分を補ってあげるとよりしっとり。
お値段の割に肌にいい成分が贅沢に入ってます。
成分
・ビタミンCリン酸Mg
・トラネキサム酸
・ビタミンE
透明に力を発揮するビタミンCリン酸Mgと、シミの炎症を抑えて改善する成分のW配合でメラニンにアプローチ。さらにビタミンEもプラスされており、美肌効果も期待できます。
使用感
サラッとしていて伸びもよく、ピリッとした刺激も感じません。
以上、おすすめビタミン化粧水2選をご紹介しました。記事を参考にしてみてください。
保湿化粧水に劣らない力を発揮しました。