家電批評がテレビで紹介されました!
2月21日放送のフジテレビ系列『めざまし8』に家電批評編集部が出演! 「得するウォッチング」コーナーにて、調理家電やスマートロックなどの生活家電を実演・解説しました。番組公式サイトはこちら
今回は、番組内では語りきれなかった「家電批評ベストバイアイテム」の魅力を紹介していきます!
家電批評が使い比べて見つけたベストバイは?
キャンディハウス「セサミ 5」
- キャンディハウスセサミ5
- 実勢価格: ¥6,480〜
キャンディハウス「セサミ 5」はスマートリモコンの「Nature Remo」シリーズと連携できるスマートロック。これで外から鍵の状況を確認できます。
さらに新しく発売したセサミタッチとの組み合わせで、解錠方法の選択肢が広がります。
本誌の推しポイントは、設置用のアダプタをオーダーメイドできること。未対応の鍵もメーカーに問い合わせれば個別に対応してくれます。
- おすすめポイント
-
- スマートリモコンとの連携で外から施錠状況が分かる
- 設置用アダプタをオーダーメイドできる
- 幅
- 57mm
- 奥行
- 41.7mm
- 高さ
- 92.7mm
- 重量
- 140g
- 型番
- SESAME5 SILVER
別売りのセサミタッチで解錠方法が豊富に!
前機種には用意がなかった「セサミタッチ」。指紋認証やパスワード、NFCタグなどで解錠ができるようになります。
他メーカーが非対応の交通系ICも鍵の代わりになるんです!
スイッチボットにはないハンズフリーに対応
ハンズフリー機能とは、自宅を中心に設定エリアの圏内に入ると鍵が自動で解錠する機能のこと。半径20m以上から範囲を選べます。
両手がふさがっていても自動で鍵が開くので買い物から戻る際に重宝します。この機能はスイッチボットは非対応でセサミロックの有利なポイントです。
▼スイッチボットとの違い
- ハンズフリー解錠に対応
- 交通系ICの登録
- 設置アダプタをオーダーメイドで作製できる
Natureと組み合わせれば遠隔操作も可能
セサミシリーズの唯一の欠点は、対応のスマートリモコンがなかったこと。しかし、Natureのスマートリモコンと連携可能になり、外から鍵の状況が把握できます。
ただし最新の「Nature Remo nano」は、非対応なので購入の際は要注意です。
▼鍵の状況を外から確認!
Nature
Nature Remo3
対応していない鍵でも設置可能に! 専用アダプタをオーダーメイドできる
メーカーに直接連絡すれば、ドアの鍵に合わせてアダプタをオーダーメイドできます。納期も時期によりますが、1周間から遅くても3週間ほど。
また金額も1個600円です。
自宅の鍵がドアノブ付きで、スマートロックを導入できなかったのですが、これでやっと導入できます!
アイリスオーヤマ「CHEF DRUM」
- アイリスオーヤマ自動かくはん式調理機 CHEF DRUM KDAC-IA2-T
- 実勢価格: ¥39,000〜
アイリスオーヤマ「自動かくはん式調理機 CHEF DRUM KDAC-IA2-T」は、鍋が自動で回転する最新の調理鍋です。
業務用の調理鍋に着想を得ていて、鍋がかたむけられるうえに、なんと自動で回転します。そのかたむきと回転によって食材を効率的にムラなく加熱・かくはんしようという狙い。
さらに、予約調理も可能な本格派です。
- おすすめポイント
-
- 食材を効率的にムラなく加熱・かくはん
- 予約調理も可能
- 揚げ物も自動
- 幅
- 370mm
- 奥行
- 279mm
- 高さ
- 343mm
- 重量
- 7.2kg(約)
- 型番
- KDAC-IA2-T
特徴1:かたむきと回転でムラなく加熱&かくはん
まるで業務用の大鍋のように鍋本体をかたむけて回転させ、食材をムラなく加熱&かくはんさせます。炒め物や揚げ物、煮物といった多彩な料理を1台で簡単に、おいしく仕上げるというのが最大のウリ。
かたむけ角度は0°・30°・50°の3段階のなかから手動でセットし、レシピに合わせて使い分けます。今まであるようでなかった製品ですが、今回はその実力が本物なのかを厳しくチェックしていきます。
特徴2:メニュー数は108種と豊富!
付属のレシピブックには、カレーや煮物のような主菜から、焼き芋やジャムのようなデザートまで108種類のレシピが記載されています。
レシピブックの内容は、本体の持ち手部分にあるQRコードを読み込んでも参照可能です。
特徴3:「揚げ物も自動」は唯一無二!
これまでも揚げ物ができる自動調理鍋はありましたが、それは「揚げ物にも鍋が使える」というだけで、調理自体は自分で行う必要がありました。
油の予熱から揚げ終わりまでメニューによる自動化ができるのは、アイリスオーヤマ「自動かくはん式調理機 CHEF DRUM KDAC-IA2-T」だけの特長です。
Preferred Robotics「Kachaka(カチャカ)」
- Preferred RoboticsKacaka
- 実勢価格: ¥228,000〜
Preferred Robotics「Kacaka(カチャカ)」は、「自動で動く家具で、暮らしをもっと心地よく」をテーマに、スマホや声の指示に応じて家具を運んでくれるロボット家電です。
カチャカ本体に「レーザーセンサー」「3Dセンサー」「カメラ」という3つのセンサーを搭載。これらのセンサーで、居住空間を正確にマッピングし、障害物をスムーズに回避しながら専用家具を指定場所まで運搬します。
ほかにも、ボイスコマンドを正確に聞き取る音声認識技術、ルーティンや安全機能など多彩な機能設定ができるアプリなど、「運ぶ」というシンプルな作業を行うためにさまざまな技術を詰め込んだのが特徴です。
さらに、カチャカが運ぶ専用家具としては、2段と3段のシェルフ型家具が提供されています。設置した複数のシェルフを本体一台で運び分けます。さらに、市販の家具を載せられる台車のような家具、「カチャカベース」も登場したことで、さらに利用シーンが広がっています。
- おすすめポイント
-
- 障害物をきちんと避けた
- 隙間もぶつからず通った
- アプリが多機能
- 動きがなめらかで静か
- がっかりポイント
-
- 価格がまだ高い
- 慣れないとアプリはやや迷うシーンも
- 初動、停止時はもう少し揺れる
- 幅
- 240mm
- 奥行
- 387mm
- 高さ
- 124mm
- 重量
- 10kg
- 牽引荷重
- 20.0kg(専用家具重量含む)
- 移動速度
- 800mm/秒(最速)
- カメラ
- RGBカメラ✕2
- センサー
- レーザーセンサー(LiDAR)✕1、3Dセンサー(ToF)✕×1、 段差センサー✕2、 家具認識センサー✕1
- サウンド
- マイク✕4、 スピーカー✕1
- 型番
- Kachaka
まずは「カチャカ」の本体をチェック!
レーザーセンサーでマッピングは速くて正確
本体上部に配置されたリング状の部分がレーザーセンサー。本体の周囲にある障害物との距離を測定しています。
ホイールの動きはなめらかで静か。荷重は20kgまでOK
本体前方には小さなキャスター、後方には溝付きの大きなキャスターを搭載。移動はスムーズで、キャスター音は静かでした。
前後のセンサーとカメラで周囲の状況をキャッチ!
3Dセンサーで家具や人、物との距離を検知。カメラでは画像認識のための情報を取得します。
アプリにカメラ映像が映ります!
アップルウォッチを利用しているので時計での解錠が一番便利。