“脱・老け顔”コスメの使い方を変えるだけ!
「歳をとって昔買ったコスメが似合わなくなった……」と感じている人は多いかもしれません。でも実はそれ、似合わなくなったんじゃなくて昔と同じ メイクが原因。必要なのはコスメ替えではなくメイクテクなんです!
そこでプロ直伝の若見えメイクテクニックを一挙公開。今回は老け見えしない魅力的な目元に仕上げる「アイメイク」の方法をご紹介します。
「アイシャドウはブラシ塗り」で目元くすむ問題を解決!
アイシャドウは柄の短いチップが付属されていることが多いですが、力が入って色が濃く出がち。発色がよすぎるのは逆に老け見えしてしまいます。
ブラシを使って、濃い色から淡い色の順にアイシャドウのせると、くすまず自然に見えます。
プチプラなのにハイクオリティ! ダイソーで買えるブラシ
U R GLAM
アイシャドウブラシA
購入価格:各110円
くすみやすい茶色は柄の長いブラシを使う
付属の短めのチップを使用。色がドバッとついて若作り感が出てしまいます。
一方柄の長いブラシならふんわりついてナチュラルです。
濃い色から塗ると失敗しない
一番濃い色を目のフチに沿って3~5mmのせ、中間色、淡い色の順でまぶたにのせてぼかします。
「アイラインをキレイに引く」を頑張らなくていい!
アイラインはまっすぐキレイに引こうと頑張りがちですが、失敗も多く自然に見えません。鏡をテーブルにフラットに置き、下向きで描くのが正解です。
目線が下向きになるので、ブレにくく隙間をキレイに埋められて自然なアイラインが完成します。
色は抜感のあるグレーか淡いブラウン系を選ぶのがコツです。
UZU
アイオープニングライナー
カラー/グレー
購入価格:1650円
ポイント:左右に小刻みに動かすだけ!
鏡をのぞきこむように目線は下向きに。まつ毛の根元を動かすように。
引くというより、まつげの根元をけちらかすイメージです。
「ボリュームマスカラ命」は卒業して!
目を大きく見せようとボリュームタイプを使うと目元だけが強調されてチグハグに……。バサバサ強調まつ毛はかえって老け見えしてしまいます。
繊細なロングタイプのマスカラを根元からつけると、まつ毛が1本1本自然に仕上がります。
存在感があるのにナチュラルな仕上がりになるのはこちら。
MEIQUE
まつげRAKUDA
マスカラロング
購入価格:1650円
以上、老け見えしない魅力的な目元に仕上げる「アイメイク」をご紹介しました。ほんのちょっとのことですがコスメの使い方ひとつで、自然で魅力的なオトナアイメイクの完成です。
ちなみに、「完全版 老けない肌のつくり方」特集を掲載している『LDK the Beauty 8月号』はこちらで読むことができます。
『LDK the Beauty』2020年8月号
『LDK the Beauty』
2020年8月号
ぜひ、記事を参考にしてみてください。
濃い色から順にのせ境目なくなじませて。