※情報は『LDK the Beauty』過去記事を再編集したものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
眉メイクの基本をおさらい!
眉メイク。手間をかけた割には、なんか決まらないということ、ありませんか。
眉メイクで大事なのは「眉山」「眉頭」の位置決めだそう。場所によって濃さを変えることもポイントなんだとか。
そこで、忙しい朝でもササッときまる眉メイクのコツをご紹介します。
眉山の高さ&眉頭の幅だけは左右しっかり合わせよう
時間がない朝も、眉山の高さと眉頭の幅合わせはマスト。なんと、それだけで、ちゃんとメイクしている感が出ちゃうんです。
よくありがちなのが、眉山の位置は気にしても眉頭の幅を揃えるのは忘れること。チグハグな印象にならないよう左右きちんと合わせることが大切です。
眉山を作る位置は 黒目の外側と目尻の間です
眉山は、黒目の外側と目尻の間に、眉頭より高くなるように描くだけで自然な眉に仕上がります。
小鼻と目尻の位置を計って決める方法もありますが、忙しい朝にメイクするならこちらの方が簡単ですよ。
眉山は内側すぎると間の抜けた印象に、外側すぎるとのっぺりした印象になってしまいがち。ざっくりでいいので、黒目の端と目尻の間に作るようにしましょう。
眉頭上と眉山下を埋めれば憧れの平行眉になれる!
空いている部分を埋めれば眉を平行に近づけることができます。
眉頭の上の部分はパウダーを使ってふんわりと埋め、眉頭が薄く仕上げましょう。眉山の下は毛が生えているかのように、ペンシルを使って毛を1本1本描くように埋めるのがポイントです。
眉頭上を薄く埋めるのに使えるパウダーがこちらです。
ケイト
デザイニングアイブロウ3D
カラー/EX-5
購入価格:1210円
一方、眉山下にはこちらのような濃いめのペンシルを使いましょう。
インテグレート
スリムアイブローペンシル
カラー/BR741
購入価格:660円
芯が細いので、自然な眉毛を1本ずつ描きたいときに便利です。
地眉の色とパウダーやペンシルの色に差が出てしまう場合は、仕上げに眉マスカラを使って全体の色味を調整しましょう。
リンメル
プロフェッショナル3Dブロウマスカラ
カラー/002
購入価格:1320円
この眉マスカラで色味を調整すれば、より自然な仕上がりになります。
グラデーションをつければキレイな立体眉に
今っぽい立体眉を作るには、眉頭を薄くして、眉尻に行くほど濃いめにするのがコツ。眉頭は少し薄めかなという程度でOKです。全体を同じ濃さにするとのっぺりした印象になるので気をつけて!
眉が薄いマロ眉さんは眉尻の位置を決めよう
眉が薄い人は、先に眉尻の位置を決めてガイドラインを引くのがおすすめです。
眉頭より少し上に眉尻をつくります。着地点となる眉尻までの1本線さえ描ければ、あとは眉の中を細かく埋めていくだけです。最後に全体をボカせばできあがり!
ナチュラル眉さんは眉山からスタート
ナチュラル眉はふんわりと色をのせることが大事。眉山から眉頭、眉尻に向けて伸ばしていきます。自然な眉がつくれます。
濃淡がまばらな眉は伸ばさすスタンプ押し
毛が薄いところと濃いところがまばらになっている眉には、パウダーをつけたブラシでスタンプを押すように穴埋めをしましょう。
毛の薄い部分に押していきます。伸ばすと色が濃くなってしまうのでご注意。
以上、眉の描きた方のコツをご紹介しました。顔の印象の決め手となる眉。ぜひカッコよくオシャレに仕上げてくださいね。
インテグレートは極細なので、毛が描きやすいです