Amazonレビューで高評価の
定番レーザープリンタ

今回イチオシのNEC「MultiWriter」シリーズはカラーレーザープリンタにもかかわらず、2万円を切る安値で業務用のイメージを払拭しています。さらにAmazonでは300件以上のレビューがありながら、点数が4.3と高い評価。そこで気になるのはやっぱり機能ということで、実際に使って試してみました。

一般的な家庭用のインクジェットプリンタを使ってる人も依然多いと思いますので、レーザープリンタのメリットについても併せて説明します。

パソコン:印刷:プリンタ:PC:レーザー:インク:NEC:MultiWriter 5750C PR-L5750C

NEC
MultiWriter
5750C
PR-L5750C
サイズ・重量:W400×H415.6×D457mm・約15.0kg
耐久性:10万頁印刷時(A4)もしくは5年の早い方
消費電力:平均400W
階調/表現色:各色256階調(1670万色)
最大給紙容量:250枚(用紙トレイ)
実勢価格:1万7980円

2000枚印刷してわかった
「レーザープリンタ」は超速い!

2000枚印刷してわかった「レーザープリンタ」は超速い!

まず、本製品がインクジェットプリンタと大きく異なる点は、印刷速度です。画質やデータ容量などの印刷条件にかかわらず、ほぼ一定のスピードで印刷することができるのは大きな利点です。パソコンから印刷指示を出し、わずか10秒ほどで1枚目の印刷が始まるので、長い間インクジェットプリンタを使っていた人は違いに驚くはずです。

また、連続印刷の速度も速く、印刷枚数が100枚くらいなら、カラーでも5分程度で印刷し終えます。白黒ならさらに速く印刷できるんです!

2000枚印刷してわかった「レーザープリンタ」は超速い!

高速ですが、静かに印刷できるのもレーザープリンタの利点です。印刷時の動作音は50dBくらいで扇風機が回っている程度の大きさの音量です。

インクジェットプリンタは印刷時にガシャガシャうるさい印象がありますが、これなら、時間を気にせず印刷できるので安心です。

とはいえ、いくら速くて静かでも、キレイに印刷できなければプリンタの意味はありません。そこで、写真とテキスト両方の印刷上がりをチェック。差が分かりやすいように、インクジェットのものと比較しました。

とくにテキストは美しく印刷できました

 

 

光沢紙ではなく普通紙を利用したため全体的に写真の色調がやや沈みがちですが、なめらかでキレイに印刷されていいます。

 

インクジェットと比べて細かい網線が若干見えますが、違和感はありません。色の出具合は薄く、イエローがすこし強めの印象です。

 

画数の多い漢字は文字が潰れてしまい、逆に細い部分はかすれてしまっています。読みやすいとは言えない仕上がりになってしまいました。

 

黒文字が細くすっきりと印刷されています。書籍になどで読む文字と遜色のない仕上がりで印刷できています。

2000枚連続印刷しても色あせしませんでした

 

 

2000枚以上の印刷を行いましたが、インクジェットのようにインクカートリッジの減りによる色あせもなく、トナーを使いきるまで同じ品質を保ちながら印刷することができました。

FAXやオフィス文書の印刷がメインなら安いコピー用紙でも満足のいく印字です。高解像度の写真の印刷でもしない限りは十分な印刷品質といえます。

インクジェットより低い
ランニングコストも魅力です

もう一つインクジェット比較すると、1枚あたりのランニングコストが安いのもメリットです。比較したインクジェットプリンタよりランニングコストがかからないものもありますが、それでも割高感はありません。また、リサイクルトナーを使えばさらにコストを抑えることができます。

気になるのはリサイクルトナーの品質。しっかり印刷できるのか気になるところです。

インクジェットより低いランニングコストも魅力です

そこで純正品とリサイクルトナーとで色の濃さを比べてみました

 

 

NEC
カー トリッジ 4色
実勢価格:1万8770円

ノーブランド:トナーカートリッジ:インク

ノーブランド
トナーカートリッジ
実勢価格:2980円

価格を比較すると約6倍ほどの差がありますが、カラーと白黒で色の出方にどれほどの差があるのか検証してみました。

 
 

まず、カラー印刷したものを比べると、純正品もリサイクル品も、素人目には違いが見当たりません。これなら十分、リサイクル品でも代用できそうです。

 
 

次に白黒で比較してみたところ、純正品と比べると、リサイクル品は色の出具合にバラつきがありました。Amazonレビューにあるとおり、薄いものになると黒色があまり出ていないことがわかります。

色の濃さこそ少し違いがありますが、リサイクルトナーでも十分代用できそうです。


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