減塩生活におすすめの計量できる「味噌マドラー」とは?
日本人は平均的に塩分を摂り過ぎなのをご存じですか?
令和元年の厚労省調査によれば、WHO(世界保健機関)が推奨する一日の食塩摂取基準は5グラム未満なのに対し、日本人(成年男子)の平均摂取量はなんと10グラム以上。減塩の必要性は決して他人事ではありません。明日の健康のためにも、今すぐ減塩に取り組むのが吉。
そこでおすすめなのが、「味噌マドラー」です。
味噌マドラーとは?
「味噌マドラー」とは、毎回決まった量の味噌を計れて、そのまま鍋の中で混ぜることができるマドラーです。塩分の摂りすぎを防いで、味噌汁を作りやすい調理器具です。
今回は、人気の3製品を「減塩度」と「使い勝手」で検証したので、高評価ランキング順に紹介します。
計量できる「味噌マドラー」のおすすめは?
【1位】サンクラフト「みそ汁上手」
サンクラフト
みそ汁上手
実勢価格:¥1,400
▼テスト結果
- 減塩度 :◎
- 使い勝手:◎
ベストバイを獲得したのは、A+評価のサンクラフト「みそ汁上手」です。
赤いレバーを目盛り(大さじ/グラム)に合わせれば、必要な分量のみそが簡単に取れます。最大で大さじ4、あるいは60gまでの量に対応。比較した他の2製品より一度に量れる量が多いです。
また、今回の3製品はともに実際の大さじ1杯分より多めに取れる傾向がありましたが、こちらはその中でも誤差が少ないところが高評価となりました。
やや洗いにくいのが難点なものの、みそを量るのと混ぜるのが、この1本でできる優れものです。
【2位】オークス「計量みそマドラー」
オークス
計量みそマドラー
実勢価格:¥1,136
▼テスト結果
- 減塩度 :△
- 使い勝手:◯
次に高評価だったのは、A評価のオークス「計量みそマドラー」です。大きい玉で大さじ2、小さい玉で大さじ1。取れる量は平均してかなり多めとなりました。
【3位】貝印「計量できるみそこし」
貝印
計量できるみそこし
実勢価格:¥965
▼テスト結果
- 減塩度 :△
- 使い勝手:△
貝印「計量できるみそこし」はB評価です。すり切り1杯で大さじ1。一度に量れる量が少なく、取れるみその量は多めでした。
以上、計量できる「味噌マドラー」3製品の比較検証ランキングを紹介しました。
ベストバイでおすすめなのは、サンクラフト「みそ汁上手」。レバーで味噌の量を調整できるので、減塩の味噌汁を簡単に作れますし、いつも安定した味の味噌汁を作るのも楽です。
塩分の摂りすぎが気になっている人も、いつも味噌汁の味噌の量や味が決まらず困っている方も使ってみてはいかがでしょうか。
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