品質も値段も優秀な「安くて良い家電」はどれ?
半導体不足によるデジタル家電の品薄、パナソニックやバルミューダの家電製品値上げ表明と、お財布を直撃する話題の多い昨今。
そこで、本音の家電ガイド『家電批評』では、コスパに優れた逸品を探すことに。また、話題の最新製品も辛口ジャッジ。そんなテストを重ねて見つけた「安くて良い家電」を紹介します。
『家電批評』2022年4月号では編集部イチオシのコスパ最強家電18選としてピックアップ。今回は、その中から最新のWi-Fi 6対応の「格安ルーター」と映画も音楽もばっちりな「サウンドバー」、そしてハイレゾ対応の「有線イヤホン」を紹介します。
上位モデルに迫るWi-Fi 6の速さ! NETGEAR「RAX20-100JPS」
NETGEAR
RAX20-100JPS
実勢価格:8530円
サイズ・重量:W253×D154×H43mm・558.4g
通信速度:5GHz 1201Mbps、2.4GHz 574Mbps
ポート:WAN×1、LAN×4、USB×1(3.0)
NETGEAR「RAX20-100JPS」は、『家電批評』2022年3月号で8000円台の格安ルータを比較したところベストバイに輝きいた製品。
8000円台ながら最新のWi-Fi 6にも対応し、サブスク動画も途切れず楽しめます。検証でも2階建ての戸建て全体をカバーできていました。
ポイント:面倒な設定がスマホで完結!
Wi-Fiを使用可能にするための初期設定から、セキュリティに関する詳細な設定まで、スマホで完結できます。
素の音質が優秀で奥行き再現がスゴい Polk Audio「REACT」
Polk Audio
REACT
実勢価格:2万3500円
サイズ・重量:W86.4×D12.1×H5.7cm・2.9kg
入力端子:HDMI(ARC)×1、光デジタル端子×1、Bluetooth
Polk Audio「REACT」は、『家電批評』2021年7月号で3万円以下のサウンドバーを比較したところベストバイに輝いた製品。
映画も音楽も、音が出た瞬間から自然なサウンドでプロも絶賛。薄くて置きやすいサイズながら、包み込まれるような上質な高音質です。
ポイント:テレビとの接続もラクラク
HDMI端子はARC対応でテレビからの連動操作。Wi-Fi接続ではAlexaで音声操作も可能です。
聴きごたえアリの高音質イヤホン オーツェイド「intime 碧(SORA)2」
オーツェイド
intime
碧(SORA)2
実勢価格:6499円
ドライバー:Φ10mmダイナミックスピーカ+VST+HDSS
音圧感度:102dB
オーツェイド「intime 碧(SORA)2」は、『家電批評』2021年8月号で1万円以下の有線イヤホンを比較したところ、ベストバイになった製品。
コストを下げやすく、高音域に適した圧電セラミックを応用した“ツイーター”と“ウーハー”とのハイブリッド構成が特徴のイヤホン。バランスがよく鮮明で有線イヤホンデビュー向けです。
ポイント:白いイヤピースがクール
アコースチューン社製のイヤピースが付属。イヤホンにセット済みのものを含めてS、M-、M+、Lが付属しています。
以上、おすすめの格安ルーターとサウンドバー、ハイレゾ対応イヤホンを紹介しました。ぜひ、お買い物の参考にしてみてくださいね。
イヤホンの売れ筋ランキングもチェック!
イヤホンのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。