キャンプの睡眠問題は
“寝袋・シュラフ選び”で解決

キャンプの睡眠問題は“寝袋・シュラフ選び”で解決

人間にとって“睡眠”は何より重要。次の日のコンディションを大きく左右しますよね。

それはキャンプのときも同じです。とくにアウトドアでは、気温や湿度など環境の影響をダイレクトに受けます。暑かったり寒かったりは快眠の大敵

キャンプの睡眠問題は“寝袋・シュラフ選び”で解決

キャンプというと、テントやコンロなどに注力しがちかもしれませんが、キャンプの快適さは“寝袋・シュラフの良し悪し”によるところも大きいんです。

「地面が固くて寝られない」「外で寝るのは暑さや寒さが気になる」などの不安は寝袋・シュラフでしっかりと解決することができます。

…と言ってもどれを選んだらいいの?と、とりあえず有名なメーカーを選んだり、費用を抑えるために安いものを購入したりするのは失敗のもと。そのような選び方では、実際に使ってみたときに快適なキャンプができない場合もあります。

そこで今回は、プロが選んだ初心者におすすめしたい寝袋・シュラフ8製品をランキング化。買って失敗なしの1枚をお教えします!

封筒型とマミー型
大きく2つに分かれます

ひとくちに寝袋・シュラフといっても、大きく2つのタイプがあります。1つは封筒型、もう1つはマミー型です。

それぞれの特徴を見てみましょう。

[封筒型の寝袋・シュラフの特徴]
布団のような寝心地が魅力

[封筒型の寝袋・シュラフの特徴]布団のような寝心地が魅力

ゆったりとした寝心地で過ごしたい人には封筒型の寝袋・シュラフがおすすめ。長方形の封筒型寝袋・シュラフは、家の布団のような感覚で快適に寝られるのがメリットです。家族連れの場合はお子様と一緒に寝ることができます。家族キャンプで使用するなら封筒型の寝袋・シュラフがおすすめでしょう。寝心地の良さだけでなく、価格が安いものから選べるのも魅力です。

ただし、畳んでも結構かさばるので車で行くキャンプが前提となります。また、圧迫感がないかわりに、寝ているときに温度が保たれにくいところがあります。

[マミー型の寝袋・シュラフの特徴]
軽量・コンパクト性が魅力

[マミー型の寝袋・シュラフの特徴]軽量・コンパクト性が魅力

マミー型寝袋・シュラフは頭まですっぽり覆う形状で、基本的には山岳仕様のものです。登山ではできるだけ軽量かつコンパクトであることを求められるので、軽くて、畳めば超コンパクトになるのがメリットです。

また、標高が高く気温が低い場所を前提にしているため、身体にしっかりとフィットしてくれて保温能力が高いものが多いのも特徴です。キャンプでの寒さが気になる方は足元まで暖かく、外の冷気をしっかり遮断してくれるマミー型がおすすめです。

デメリットとしては密着度が高い分、はじめのうちは窮屈に感じてしまうことです。また起きたときに汗や外気による結露で湿ってしまうこともあるので、乾燥させる必要があります。

選び方のポイントは?

選び方のポイントは?

同じ形の寝袋・シュラフでも製品ごとに特徴が異なります。さらにどのような機能を持った商品を選ぶべきか、ポイントを紹介していきます。

形で選ぶ

マミー型と封筒型といった基本的な形を紹介しましたが、形にはたくさんのバリエーションがあります。マミー型の場合、縦のサイズだけで選ぶと「実際には想像以上に小さくて窮屈だった」というケースもあるので、少し余裕をもったサイズ選びをする必要があります。

封筒型の場合は完全に広げて布団のように使える機能があるものや、広げて連結させられる商品もあります。「子どもと一緒に寝るには少し狭いかも」という時には、こういった機能が付いているといろんなパターンで使えますよ。

中綿の種類で選ぶ

寝袋・シュラフを選ぶのに大事なポイントとして、中綿の種類を知っておく必要があります。

使用温度は中綿の素材と量で変わってきます。寝袋・シュラフの中綿の素材は、ポリエステルなどの化学繊維(化繊)ダウンの2種類があります。素材の特徴を見てみましょう。

[中綿素材:化繊の場合]
価格が安く、水に強い!

中綿の種類で選ぶ

化繊素材は、ダウンに比べてお値段が手頃です。また化繊は水に強く、水に濡れても保温性を保ってくれるというメリットもあります。家庭用の洗剤で洗うことができる手入れの簡単さも魅力です。

一方でやや重く圧縮することが難しいため、少しかさばってしまいます。

[中綿素材:ダウンの場合]
保温性が高くコンパクト!

中綿の種類で選ぶ

ダウン素材は、化繊と同じ量の中綿でも保温性がより高く、化繊よりも軽量・コンパクトにできるのが最大のメリット。ただし価格がその分高いのがデメリットと言えます。

ダウンの場合は保温性が高く、軽くてコンパクトなところが魅力です。寝袋・シュラフを使ったことがない人でも、ダウンジャケットなどで暖かさやコンパクトさを体感したことがあれば、イメージしやすいでしょう。

デメリットとしては、キャンプや登山など悪条件のなかで使用する際に、湿気や濡れに弱い点があります。また、化繊に比べてやや値段が高い点も考える必要があるでしょう。

温度の快適さで選ぶ

キャンプ中に快適な睡眠をとるためには、季節だけでなく時間帯によって変わる外の気温に対応できなければなりません。商品にはそれぞれ快適・耐久温度が記載されているので、自分がどのくらいの温度が快適なのかをしっかりと把握しておく必要があります。一般的には「使用目安温度+5度」で選ぶとよいとされています。

温度については後ほど詳しく説明します。

コンパクトで軽いものを選ぶ

キャンプも登山も持ち物はできるだけコンパクトに抑えたいもの。寝袋・シュラフは特に大きいものだからこそ、どれだけコンパクトにできるかで全体の持ち物の重量は大きく変わってきます。

一年中同じ寝袋・シュラフを使っているという方であれば、夏場には軽量のものに変えることも検討してみてください。時期に合ったものを選び、よりコンパクトに持ち運べる商品を選びましょう。

使う場所と季節に合った
“使用温度”を選ぼう

使う場所と季節に合った“使用温度”を選ぼう

寝袋・シュラフにはスペックに使用温度が表示されています。暑い時期ならシュラフなしで寝ることもできますが、寒い時期に保温性の低い寝袋・シュラフを使っているととても眠れないので、季節と場所の温度に合わせて選ぶ必要があります。

寝袋・シュラフには春~秋までの3シーズン用や冬用などと種類が分かれているものがあり、どの種類にも耐久温度・快適温度が記載されています。コンパクトだからといって暖かい季節用の寝袋で冬のキャンプに行くと寒さに耐えきれず、楽しいキャンプが台無しになってしまいかねません。キャンプに行く時期の温度に適応したものを選びましょう。

ヨーロピアン・ノームとは?

現在は、ヨーロピアン・ノームというEU諸国における統一規格を採用してるメーカーが増えています。ヨーロピアン・ノームでは、表記が次の3段階に分かれています。

・Comfort(快適使用温度)
一般的な成人女性が寒さを感じずに寝られる温度域(一般的に女性は男性より寒さを感じやすいため、高めに算出されています)

・Limit(下限温度)
一般的な成人男性が寝袋の中で丸くなり、8時間寝られる温度域

・Extreme(限界温度)
一般的な女性が丸くなった状態で6時間までなら耐えられる温度域

に分かれています。

体格だけでなく経験などでも大きく変わりますが、選ぶときの目安にしてください。

寝袋の人気メーカーは?

寝袋の人気メーカーは?

実際におすすめの寝袋をご紹介する前に、寝袋の人気メーカーにはどのようなものがあるのか押さえておきましょう。

最近注目されているのは、厳選された羽毛を使った上質なダウンやサスティナブルを意識した「ナンガ」。ドローコードは温度やフィット感を調節できたり、生産は全て国内で行われていたりとこだわりが詰まった寝袋商品を展開しています。

さらに、「コールマン」、「ロゴス」、「イスカ」などのメーカーも根強い人気があります。次章で詳しく商品を紹介しているので、ぜひ自分にあったメーカーや商品を探してみてくださいね。

厳選した寝袋・シュラフ8品を
プロの視点でランキング評価!

厳選した寝袋・シュラフ8品をプロの視点でランキング評価!

寝袋・シュラフにはいろいろなタイプがあることがわかりました。でも、たくさんの製品があるなかで、何を選んだらいいのか迷ってしまいますよね。

そこで、キャンプなどのアウトドア用品に精通する編集者・風間拓氏に監修を依頼。初心者におすすめの寝袋・シュラフ8製品を選定していただき、さらにランキング化もしていただきました。

寝袋・シュラフは、過去にテストするモノ批評誌『MONOQLO』や晋遊舎のアウトドアムックに登場したことのある8製品からピックアップ。プロが重要視する3つの選びのポイントに注目し、採点評価しました!

[ポイント1:快適性]
快適に眠れるかどうか?

快適な寝心地を実現するために、肌触りの良い生地が裏面に使われていたり、掛け布団と敷き布団に分けることができたりと、さまざまな工夫が施されているものもあります。また、使用温度が低いものほど寒い時期でも使えるメリットが。最優先ポイントとして快適性を検証しました。
(配点:40点)

[ポイント2:軽量・コンパクト性]
軽量でコンパクトに収納できるか?

[ポイント2:軽量・コンパクト性]軽量でコンパクトに収納できるか?

キャンプ道具として持ち運ぶものなので、やはり軽量コンパクトであるほどありがたいものです。2つめのポイントとして軽量でコンパクトに収納できるかを検証しました。
(配点:30点)

[ポイント3:コスパ]
総合的な機能性と価格のバランスは?

[ポイント3:コスパ]総合的な機能性と価格のバランスは?

値段が安いに越したことはないですが、安くて質の悪いモノをガマンして使い続けるのは辛いところです。使い勝手を含めた総合的な機能性をふまえて、価格と機能のバランスを検証しました。
(配点:30点)

以上、3つのポイントで検証しました。

それではプロが選んだおすすめ寝袋・シュラフ8製品のランキングの発表です!

足元ポカポカのコールマン!
その理由はフリース素材にあり

足元ポカポカのコールマン!その理由はフリース素材にあり
王冠アイコン

コールマンジャパン
コールマン
フリースフット EZキャリースリーピングバッグ/C0
実勢価格:6200円

使用サイズ:約84×190cm
重量:約2.6kg
材質:表・ポリエステル/裏・ポリエステル、フリース/中綿・ポリエステル
使用温度:0℃~

▼採点結果
快適性      :38/40点
軽量・コンパクト性:24/30点
コスパ      :28/30点

総合評価     :90/100点

第1位に輝いたのは、コールマンの「フリースフット EZキャリースリーピングバッグ/C0」。冷えやすい足元にフリース素材を使った気遣い機能が優秀です。使用温度も0℃からと、寒い季節でも安心して使えます。

表面生地はポリエステルですが、起毛素材になっているため、肌触りが良いのも寝心地UPにつながっています。5千円台とコスパの高さも光ります!

ポイント1:肌触り良く、足元はフリースでポカポカ

ポイント1:肌触り良く、足元はフリースでポカポカ

足元の約70cmにはフリース素材を用いているため、冷えがちな足もポカポカでぐっすり眠れます。また、表面は起毛素材になっており、肌触りもグッド!

ポイント2:3シーズン対応で洗濯機で丸洗いOK

ポイント2:3シーズン対応で洗濯機で丸洗いOK

使用温度0℃からとなっており、春、秋、冬と3シーズンをカバーしてくれるのが魅力です。また洗濯機で丸洗いもできるので、いつでも清潔に保てるのもうれしいポイント。

圧倒的な暖かさを誇る
超軽量・コンパクトなイスカ

イスカ:エア450X:寝袋

イスカ
エア450X
実勢価格:3万6978円

使用サイズ:78×207cm
重量:840g
素材:表・ナイロン/裏・ナイロン/中綿・ダウン
使用温度:-6℃~

▼採点結果
快適性      :38/40点
軽量・コンパクト性:30/30点
コスパ      :20/30点

総合評価     :88/100点

2位はイスカの「エア450X」。山岳用シュラフのため840gと超軽量で、ダウン素材で圧縮すれば超コンパクトに収納できるのが魅力です。-6℃からという使用温度は、今回紹介するアイテムの中でも最高の保温性能。

冬のキャンプや、車を使わないキャンプにも最適な一品となっています。

圧倒的な暖かさを誇る超軽量・コンパクトなイスカ

800フィルパワーという高品質なダウンをたっぷり450g封入しており、暖かさは折り紙付き。マミー型ながら伸縮性もあるため、寝苦しいということもありません。

圧倒的な暖かさを誇る超軽量・コンパクトなイスカ

頭まですっぽり覆ってくれるマミー型なら、内部の暖かい空気は逃さず、外部の冷たい空気はシャットアウト。ジッパー周りもしっかりガードしてくれる仕様で完璧な備えです。

暖かく包み込んでくれるロゴス
フランネルの肌触りがバツグン

ロゴスコーポレーション:ロゴス 丸洗いソフトタッチシュラフ・ー4:寝袋

ロゴスコーポレーション
ロゴス
丸洗いソフトタッチシュラフ・ー4
実勢価格:13900円

使用サイズ:約75×190cm
重量:約2.4kg
素材:表・サーマブレスクロス/裏・やわらかフランネル/中綿・ダイナチューブファイバー
使用温度:-4℃~

▼採点結果
快適性      :38/40点
軽量・コンパクト性:24/30点
コスパ      :24/30点

総合評価     :86/100点

保温性と快適さを高めるため、肌面と中面の素材に徹底的にこだわった封筒型寝袋・シュラフ。表はサラサラで、中はやわらかで肌ざわりもバツグンです。使用温度目安は-4°Cまで。暖かく通気性に優れているので快適に睡眠をとることができます。

また、同じ商品と連結することも可能。大型洗濯機で丸洗いでき、お手入れがラクです。

暖かく包み込んでくれるロゴスフランネルの肌触りがバツグン

肌にふれる中面にはやわらかフランネル素材を使用しており、ぬくぬく暖かな寝心地。ジッパー
を開ければ一枚の状態に広げることもでき、敷き布団や掛け布団として使うこともできます。

4位: キャプスタは驚き価格ながら
最低限の機能をしっかり確保!

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG):プレーリー600:寝袋

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
プレーリー600
実勢価格:2020円

使用サイズ:約75×185cm
重量:0.91kg
素材:表・ポリエステル/裏・ポリエステル(マイクロファイバー)/中綿・ポリエステル(ホ
ローファイバー)
使用温度:約15℃~

▼採点結果
快適性      :29/40点
軽量・コンパクト性:26/30点
コスパ      :30/30点

総合評価     :85/100点

4位はキャプテンスタッグの「プレーリー600」。まずは約2000円というリーズナブルさに驚きます。ポリエステル素材のシンプルな封筒
型シュラフで使用温度は15°C~。夏での使用が前提ですが、これだけ安いので何枚か重ねて使うといったこともできそうです。

重量は910gと軽量で、撥水加工が施されているので水濡れや汚れに強いのも魅力です!

4位: コンプレッションバック付きで
極限コンパクトなハイランダー

ハイランダー(Hilander):スーパーコンパクトシュラフ5℃:寝袋

ハイランダー(Hilander)
スーパーコンパクトシュラフ5℃
実勢価格:5679円

使用サイズ:約90×180cm
重量:約1kg
素材:表・75Dリップストップポリエステル/裏・50Dポリエステル/中綿・EULIN FIBER
使用温度:5℃~
※Amazonおよび楽天リンクは2点セットです

▼採点結果
快適性      :31/40点
軽量・コンパクト性:28/30点
コスパ      :26/30点

総合評価     :85/100点

同点の4位となったのが、ハイランダーの「スーパーコンパクトシュラフ5℃」。かさばりがちな封筒型寝袋・シュラフながら、その名の通りコンパクトに収納できるのが最大の特徴です。

収納ケースは、ベルト付きのコンプレッションバックになっているため、最大限に圧縮できるのがポイント。これなら荷物にならずに便利に持ち運べます。

6位: 1人でも2人でも自在なコールマン
ミニバンにぴったりのサイズです

コールマンジャパン:アドベンチャー スリーピングバッグ/CO:寝袋

コールマンジャパン
コールマン
アドベンチャー スリーピングバッグ/CO
実勢価格:6848円

使用サイズ:約150×190cm
重量:3.4kg
素材:表・ポリエステル/裏・ポリエステル/中綿・ポリエステル
使用温度:0℃~

▼採点結果
快適性      :34/40点
軽量・コンパクト性:22/30点
コスパ      :28/30点

総合評価     :84/100点

6位のコールマン「アドベンチャー スリーピングバッグ/CO」は、上下を分割することで、1人分のワイドサイズを2つに分割できる寝袋・シュラフ。1人でゆったり、2人でそれぞれ、2人で一緒にと、シーンに応じて使い分けできるのが魅力です。

ミニバンにぴったりの大きさなので、車中泊にもオススメです。

6位: 掛け・敷きをセパレート可能
自由度高いオフトンシュラフ

スノーピーク(Snow Peak):セパレートシュラフ オフトン:寝袋

スノーピーク(Snow Peak)
セパレートシュラフ オフトン
実勢価格:2万3180円

使用サイズ:105×210cm(敷)/110×200cm(掛)
重量:約3.6kg
材質:表地・40Dナイロンリップストップ/裏地・TCコットン/中綿・アモノフォロファイバー
使用温度:3℃~

▼採点結果
快適性      :39/40点
軽量・コンパクト性:24/30点
コスパ      :21/30点

総合評価     :84/100点

同率6位はスノーピークの定番「セパレートシュラフ オフトン」になりました。掛け布団と敷き布団の2つにセパレートできる仕様で、寒い時期から暑い時期まで、自由に調整できるのがポイントです。

快適性は文句のないところですが、やや価格面で点数を下げてしまいました。

6位: 使い勝手の良さが光る
汎用性の高い定番シュラフ

コールマンジャパン:コールマン パフォーマーIII/C5:寝袋

コールマンジャパン
コールマン
パフォーマーIII/C5
実勢価格:3981円

使用サイズ:約80×190cm
重量:約1.4kg
素材:表・ポリエステル/裏・ポリエステル/中綿・ポリエステル
使用温度:5℃~

▼採点結果
快適性      :36/40点
軽量・コンパクト性:22/30点
コスパ      :26/30点

総合評価     :84/100点

こちらも6位、コールマンの定番シュラフである「パフォーマーIII/C5」です。使用温度は5℃からと汎用性の高いモデルで、洗濯機での丸洗いも可能。

ジッパーを全開にすれば一枚の状態になるので、敷き布団としても、掛け布団としても使えて便利です。

フリースフットの機能性は
快適性を大きく高めてくれます

今回の検証で、1位を獲得したのはコールマンの「フリースフット EZキャリースリーピングバッグ/C0」でした。

▼1位に輝いたコールマンのフリースフット

コールマンジャパン:コールマン フリースフット EZキャリースリーピングバッグ/C0:寝袋

コールマンジャパン
コールマン
フリースフット EZキャリースリーピングバッグ/C0
実勢価格:5199円

軽量コンパクト性では他製品に差を付けられるも、快適性とコスパで高得点を獲得した結果が反映された形です。なにより、冷えやすい足元にフリース素材を使った心遣いの機能がおすすめポイントです。

ちなみに夏用のシュラフは軽量でコンパクトではありますが、夏以外には寒くて使えないという点を考えると、使用温度がある程度低いものを選んだほうが汎用性は高いと言えます。
 

寝袋の洗濯方法は?

寝袋の洗濯方法は?

寝袋も布団と同じように、使ったら洗濯したいという方も多いのではないでしょうか?ここからは寝袋の洗濯方法について紹介していきます。

寝袋って洗濯していいの?

寝袋は洗濯しても大丈夫!むしろ、洗濯をしないと、汚れによる機能低下や悪臭を引き起こしてしまいます。しかし、頻繁に洗濯するのはNGなので普段は陰干しし、シーズンの変わり目などに洗濯するのが好ましいです。

洗濯するときの方法は?

洗濯をする前に、「洗濯表示」を必ず確認するようにしましょう。寝袋によって使ってはいけない洗剤や洗濯方法が記載されていることがあります。

さらに、中綿が化繊の場合は家庭用の中性洗剤、中綿がダウンの場合はダウン専用の洗剤を使用するので、中綿の素材もあらかじめ把握しておくことが必須です。

一般的な洗濯方法としては、まず、大きなたらいや浴槽にぬるま湯をはり、そこに洗剤もいれておきます。

そこにドローコードを緩めて、全てのジッパーとベルクロ部分を閉めた寝袋をゆっくりと空気を抜きながら沈めていき、優しく押し洗いしてください。お湯が汚れで濁り始めたら水を張り替え、再度押し洗いをします。この工程を水が濁らなくなるまで続けます。

こうしてすすぎが終わったら、押すようにして中の水分をきり、バスタオルで挟んでさらに水分を出しましょう。後は平らな場所に陰干しして中の棉まで乾くのを待つだけです。

寝袋・シュラフの売れ筋ランキングもチェック!

寝袋・シュラフのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

おわりに

以上、寝袋・シュラフ8製品のおすすめランキングでした。

購入する際は自分が使うシチュエーションを考えて、使用温度を確認することが重要です。ベストアイテムを選んで、キャンプでぐっすり快眠しましょう!