我が子の“応援に集中したい運動会” でも、おしりが痛くて、痛くて……
5月下旬から6月初旬は、小学校や幼稚園などの運動会シーズン!
パパさんは朝の場所取りにはじまり、ビデオカメラの長回し。ママさんは渾身のお弁当と声を枯らしての声援と、家族の絆が深まり、ムードも盛り上がる時期ですよね。
でも、我が子の応援に勤しむパパさんママさんを地味~に悩ませる問題がひとつ…。
それが、地面のデコボコ問題です。
一見、フラットに見えますが、砂の中には小さい小石が混ざっていたり…。
都市部の学校だと、校庭の基盤がコンクリの場合も多く、長時間座っていると“おしりや腰が痛くなる”んですよね……。
こんな状況だと、頑張る我が子と囲む、楽しいお昼のお弁当タイムもおしりが痛くて落ち着かず、台無しになってしまいます。
そこで今回オススメしたいのが、テストするモノ批評誌『モノクロ』で紹介し、高評価を集めたエアーマット。レジャーシートよりも頼りになるんです。
ということで、モノクロ編集部員が自分のお尻を使った検証で見つけた、具体的なオススメポイントをご紹介します。
公園遊びの快適さが断然ちがう 柔らかシートが新定番です!
DOPPELGANGER OUTDOOR
キャンピングマット
CM-03
実勢価格::6100円
今回、おすすめアイテムとしてご紹介するのは、人気アウトドアブランド「DOPPELGANGER OUTDOOR(ドッペルギャンガー・アウトドア)」のキャンピングマット。
こちらは、ピクニックや近所の公園での使用に最適な“レジャーシート”を探す検証で、レジャーシートに対抗する別ジャンルとしてあえて盛り込んだ商品なのですが、レジャーシートの快適性を遥かに凌駕してしまったアイテムなんです。
以下が、Amazonで人気のレジャーシートとの比較結果です。
※上記表の実勢価格は、検証当時の内容ですので、ご注意ください。
ちょっとお値段が張る点は気になるところですが、座り心地、機能性、耐久性はすべて最高評価を獲得しています。
なぜ、本商品が絶賛を得たのか。気になる理由をチェックしていきましょう。
[絶賛のワケ①]どこでもふかふか 大人2人でも使用できるサイズ感
本商品が絶賛された最大の理由は“どこでもふかふか”な座り心地をキープできること。
中に空気が入り、暑さ3cmまで膨らむため、小石などの地面のデコボコがほとんど気になりません。これなら地面の基盤にコンクリートなどが使用された“硬~い校庭の地面”でもくつろぎながら我が子の応援に勤しめます。
また、大人2人がゴロ寝できる180cm×112cmというサイズ感も注目ポイント。パパさんとママさんでの使用に最適ですよね。
ちょっと頼りない結果になった
レジャーマットとレジャーシート
▼“レジャーマット”選抜商品の検証結果はコチラ
同じようにテストしたレジャーマットの選抜商品、リベルタというメーカーの寝転びレジャーマット。座り心地は良いのですが、あきらかにパパとママの使用ではせまいサイズ感です。
しかし、座り心地は申し分ありませんので、ソロキャンプや山登りでは役立つかもしれませんね。
▼“レジャーシート”選抜商品の検証結果はコチラ
次に試してみたのが、防水機能もあるtrust mapの折りたたみレジャーシート 防水仕様。キャンピングマットと比較すると座り心地に格段の差がありました。
公園やキャンプ場など、芝生がある柔らかい地面での使用をオススメします。
[絶賛のワケ②]自動膨張のラクさ 一度試したら離れられません!
“キャンプ用”という言葉に「ちょっとメンドウっぽい」と感じたアナタ、鋭いですがその心配はご無用です。
携帯ケースから取り出してバルブを緩めるだけで、なんと自動で膨らみ始めるのです!
収納時は空気を押し出す必要がありますが「快適さと比較すると、収納の手間くらいはどうってことない!」というのが、テストしたMONOQLO編集部員・沼田の正直な感想です。
専用ケースに収納すると、直径18cm、幅58cmとコンパクトになります。
重さは約2.2kg。これくらいなら持ち歩くのも問題ありません!
以上、我が子の大事な運動会で応援や思い出づくりに集中できる“ふかふかのエアーマット”の検証レビューでした。
本商品の使いどころは運動会だけではありません。これからのレジャーにだって使えます。レジャーの敷物の購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。