スマートフォン仕事で使わない人にとってコスパ最強はどっち?

iPhoneユーザーであればiPadを使用している人が多いですが、Androidスマホ派なら、やはりAndroidタブレットを選びたいですよね。

仕事で使わない人にとってコスパ最強はどっち? イメージ

雑誌『家電批評』2022年4月号で行ったAndroidタブレットの比較検証ではシャオミの「Xiaomi Pad 5」がベストとなりましたが、OPPOブランドからさらに安くて「よさげ」な製品が登場しています。

そしてシャオミ「Xiaomi Pad 5」もいつの間にか1万円以上の値上げがされていたこともあり、以下の2台を緊急比較することにしました。

シャオミ「Xiaomi Pad 5」

シャオミ「Xiaomi Pad 5」 イメージ

シャオミ
Xiaomi Pad 5
実勢価格:5万4364円

サイズ:W166.25×D6.85×H254.69mm・511g
OS:MIUI 12.5 for pad(Android 11ベース)

オウガ・ジャパン「OPPO Pad Air」

オウガ・ジャパン「OPPO Pad Air」 イメージ

オウガ・ジャパン
OPPO Pad Air
実勢価格:3万4364円

サイズ:W154.8×D6.9×H245.1mm・約440g
OS:Android 12

iPadのように仕事にもエンタメにも大活躍するとは言えませんが、動画やウェブ閲覧程度のライトな使い方なら超アリな、2022年のNo.1安イイタブレットに選ばれたのはどちらなのでしょうか。

それでは、テストの結果を順に紹介します。

スマートフォンテスト1:基本性能はシャオミががっつり勝利

シャオミ「Xiaomi Pad 5」

▼テスト結果

  • 評価:優秀
  • 基本性能:43/50点
  • ベンチマーク:57万4945
シャオミ「Xiaomi Pad 5」 イメージ

ベンチマークは「AnTuTu Benchmark」にて計測しました。

シャオミ「Xiaomi Pad 5」のAntutuベンチマークスコアは50万超え。これは10万円台のハイエンドスマホと肩を並べるレベルです。

シャオミ「Xiaomi Pad 5」 イメージ2

リフレッシュレートが120Hzなので、動きの激しいゲームでもストレスなくプレイでき、あらゆる作業でスペックの高さを感じました。Snapdragon 860の力が十分に発揮された結果です。

オウガ・ジャパン「OPPO Pad Air」

▼テスト結果

  • 評価:微妙
  • 基本性能:32/50点
  • ベンチマーク:25万4120
オウガ・ジャパン「OPPO Pad Air」 イメージ

オウガ・ジャパン「OPPO Pad Air」のCPUは、「Snapdragon 680」。さすがにシャオミ「Xiaomi Pad 5」との差が大きく、ベンチマークの数値にそれがあらわれてしまいました。

オウガ・ジャパン「OPPO Pad Air」 イメージ2

Web閲覧やYouTubeなどといった軽作業では大きな問題は感じませんが、重いゲームはやや厳しかったです。

スマートフォンテスト2:画質・音質には大差が出た

画質・音質のテストでは家電量販店員Aさんと家電批評編集部・建部にてYouTube動画を用いて評価しました。

画質のテスト結果

▼シャオミ「Xiaomi Pad 5」【評価:優秀】

画質のテスト結果 イメージ

▼オウガ・ジャパン「OPPO Pad Air」【評価:微妙】

画質のテスト結果 イメージ2

家電量販店販売員の方と夜景動画で画質を比較しました。どちらも最高の画質とは言えないものの、シャオミ「Xiaomi Pad 5」は黒色の表現が豊かで、細かい窓や電灯のディテールがある程度表現されていました。

逆にオウガ・ジャパン「OPPO Pad Air」は白飛びや細かい窓やライトがつぶれており、全体的に青白い見え方になっていました。

家電量販店販売員
家電量販店販売員
家電量販店販売員 のコメント

美麗な映像や映画、ドラマを楽しみたいのであれば、正直Xiaomiでなければ厳しいですね。

音質のテスト結果

▼シャオミ「Xiaomi Pad 5」【評価:優秀】

音質のテスト結果 イメージ

▼オウガ・ジャパン「OPPO Pad Air」【評価:微妙】

音質のテスト結果 イメージ2

シャオミ「Xiaomi Pad 5」はDolby Atmos対応4スピーカーの実力を存分に発揮し、高精細でくっきりとした音が魅力です。特にジャズなどの音楽はふくらむようなサウンドが響き、臨場感がありました。

オウガ・ジャパン「OPPO Pad Air」はクアッドスピーカーでこちらもDolby Atmosに対応していますが、やや薄めの音という評価に。

音楽視聴では細かい楽器の音がしっかり聞こえはしますが、シャリシャリと軽い響き方になっているため、家電量販店販売員の方の評価はやや落ちました

バッテリーのもちは約4時間の差が

バッテリーのもちは約4時間の差が イメージ

▼バッテリーの計測結果

  • Xiaomi Pad 5……9:18:40
  • OPPO Pad Air……5:46:22

どちらも最大輝度の状態で同一動画を再生し、バッテリー100%→0%になるまでの時間を計測。上記のとおり、その違いは明白です。オウガ・ジャパン「OPPO Pad Air」は前回テストの「最安値Fire HD 10Plus」にも届きませんでした。

家電批評編集部員
プロが本音でテストする家電購入ガイド
家電批評編集部員 のコメント

子どもがつけっぱなしで放置するので、Xiaomiは助かります。

スマートフォンテスト3:やや重いが操作感も「Xiaomi Pad 5」の勝利

▼シャオミ「Xiaomi Pad 5」【評価:良好】

テスト3:やや重いが操作感も「Xiaomi Pad 5」の勝利 イメージ

▼オウガ・ジャパン「OPPO Pad Air」【評価:良好】

テスト3:やや重いが操作感も「Xiaomi Pad 5」の勝利 イメージ2

タッチ操作のなめらかさは、明らかにシャオミ「Xiaomi Pad 5」が上。複数のアプリを立ち上げていてもサクサク、なめらかに操作できました。一方、オウガ・ジャパン「OPPO Pad Air」は複数のアプリを立ち上げると急に動きがもっさりとしてしまいます。

本体の重さはシャオミ「Xiaomi Pad 5」が約70g重いのですが、それ以上にずっしりと感じます。とはいえ持ち運びにくいなどといった支障はありません。

スマートフォン結論:安くて「イイ」のは圧倒的に「Xiaomi Pad 5」

結論:安くて「イイ」のは圧倒的に「Xiaomi Pad 5」 イメージ 
結論:安くて「イイ」のは圧倒的に「Xiaomi Pad 5」 イメージ2

シャオミ
Xiaomi Pad 5
実勢価格:5万4634円

サイズ:W166.25×D6.85×H254.69mm・511g
OS:MIUI 12.5 for pad(Android 11ベース)

テストの結果、ハイコスパAndroidタブレットのベストに選ばれたのはシャオミ「Xiaomi Pad 5」でした。

2022年はとにかく値上げ、値上げの年でした。スマホやタブレットもその影響を大きく受け、実際にシャオミ「Xiaomi Pad 5」も、雑誌『家電批評』で当初掲載した当時より1万円以上も値上げされています(実勢価格)。

とはいえ、Androidタブレットのなかでは安いほうであることは変わりません。

建部博
MONOQLO編集長/家電批評統括編集長
建部博 のコメント

mircroSDカードに対応していればさらによかったです。これ以上値上げしないことを祈ります!

おすすめの理由:家族共有で動画や音楽を楽しむ用途ならコスパ最強

おすすめの理由:家族共有で動画や音楽を楽しむ用途ならコスパ最強 イメージ

動画閲覧や音楽、ゲームアプリなど、ライトな使い方であれば必要「超」十分なのがシャオミ「Xiaomi Pad 5」でした。家族と共用で使うのもアリです。

スマートフォンまとめ

シャオミ「Xiaomi Pad 5」の優位な点は、その値段におよそ見合わないスペックの高さ。今回比較したオウガ・ジャパン「OPPO Pad Air」と比べると、処理能力やディスプレイ性能、また使い勝手などあらゆる面で上です。

これが両者の2.5万円の差であることは当然ですが、安くて「イイ」の観点で見れば、シャオミ「Xiaomi Pad 5」が頭ひとつ上と言わざるを得ませんでした。

それでは最後に、シャオミ「Xiaomi Pad 5」の推しポイントと妥協ポイントをお伝えします。

▼推しポイント

  • iPadより手軽な使い方をするならこれ一択
  • ディスプレイの黒の表現が◎

▼妥協ポイント

  • 持ってみるとやや重いと感じる人も
  • LTE・GPS通信、microSDカード非対応

以上、シャオミ「Xiaomi Pad 5」とオウガ・ジャパン「OPPO Pad Air」の検証結果でした。コストパフォーマンスの高いAndroidタブレットを探している人は、ぜひ参考にしてくださいね。

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