エディファイヤー「STAX SPIRIT S3」
※製品画像はAmazonより
エディファイヤー
STAX SPIRIT S3
実勢価格:4万9990円
重量:約329g
再生時間:約80時間
Bluetooth:V5.2
コーデック:Qualcomm®aptX™Adaptive、Qualcomm®aptX™ HD、Qualcomm®aptX™、SBC
音楽に没頭したい人におすすめなワイヤレスヘッドホンが、エディファイヤー「STAX SPIRIT S3」。有名オーディオメーカー「スタックス」を買収したことで、その技術を最大限に生かして作られています。
エディファイヤー「STAX SPIRIT S3」の特徴はなんといっても音のにじみのなさ。
AV評論家の折原さんによると、「10万円以上の高級ヘッドホンに使われることの多い『平面駆動』により、低音から中高音まで粒立ちがはっきりとしていて、低音域のベースに関しては弦の弾く音まで聞き取ることができます」とのこと。どんな音楽にも対応している掘り出し物です。
5万円とは思えない、にじみのない感動のサウンド!
約5万円で高音質のサウンドを楽しめる本機。
それでは、エディファイヤー「STAX SPIRIT S3」のおすすめポイントと、残念だったポイントを解説します。
おすすめポイント1:スナップドラゴンサウンド対応
まだ対応機種が限られてますが、今後のスタンダードになること間違いなしのコーデック。高音質と低遅延を実現してくれます。
おすすめポイント2:イヤーパットが2種類選べる
メッシュ掛かって通気性がいいものと、遮音性の高い2種類があり、音の聴こえ方も変化します。
おすすめポイント3:遅延が少ないゲームモード
折原さんいわく、メーカー表示スペックよリも早い数値が出ているので、ゲーム中の音の遅延も心配ありません。
おすすめポイント4:アプリのプリセットが面白い
プリセットの中にスタックスモードがあり、非常に粒立ちのいい澄みわたった音になります。またイヤーパットに合わせたプリセットもあり、音楽を聴く際はアプリで聴くと面白さが倍になります
▼アプリはこちら
エディファイヤー
Edifier Connect
実勢価格:無料
残念だったポイント:ノイズキャンセリングがない
ワイヤレスヘッドホンの多くは外出中の電車や飛行機での使用も想定しているため、ノイズキャンセリング機能搭載のモデルが多いですが、エディファイヤー「STAX SPIRIT S3」は搭載されていません。ヘッドホンの大きさ的には持ち運び可能です。
▼ノイキャンのヘッドホンが欲しい人はこちら
シュア
AONIC 50
実勢価格:3万6650円
重量:334g
再生時間:20時間
Bluetooth:5.0
シュア「AONIC 50」はノイズキャンセリング搭載のヘッドホンです。
エディファイヤー「STAX SPIRIT S3」もシュア「AONIC 50」も録音の再現を重視したモニターライクな音ですが、全体の音のよさ、粒立ちのよさはエディファイヤー「STAX SPIRIT S3」のほうが上の印象。
しかし、ストイックな音で聞いていて疲れるのも確かです。シュア「AONIC 50」はまとまりのいい、ナチュラルな音なので、聴き疲れをしません。
なお、『家電批評』2022年10月号では、エディファイヤー「STAX SPIRIT S3」とシュア「AONIC 50」改めて検証する予定です。
以上、AV機器のプロ一押しのエディファイヤー「STAX SPIRIT S3」の紹介でした。「これほどのサウンドを5万円で聴けるなんて」というクオリティなので、音楽に没頭したい方におすすめです。
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