買って損しない!暮らしが快適になる最新家電を紹介

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スマートフォンや電子レンジ、カメラなど、生活必需品から趣味を楽しむものまで、私たちの暮らしに欠かせない家電は日々進化を続けています。

そこで、「安い家電は欲しい」けれど「せっかく買うなら妥協したくない」という人のために「絶対に買って損しない」最新コスパ家電をご紹介。責任をもってテストし、見つけた、暮らしがワンランクもツーランクもアップする製品を発表します!

今回は、運動中の「流し聞き」に最適なアンダー1万円骨伝導ヘッドホン、AfterShokz「OpenMove」を紹介します。

周りの音がしっかり聞こえるBGM向きの骨伝導ヘッドホン AfterShokz「OpenMove」

周りの音がしっかり聞こえるBGM向きの骨伝導ヘッドホン AfterShokz「OpenMove」 イメージ

AfterShokz
OpenMove
実勢価格:8390円


重量:29g
防水:IP55
バッテリー:音楽+通話、最大6時間OK
カラーバリエーション:ホワイト・グレー・ピンク・ブルー

AfterShokz(アフターショックス)「OpenMove」は、音楽にノリながら生活したい人におすすめの骨伝導ヘッドホン。周りの音がきちんと聞こえるので、運動中や炊事中などでも気軽に音楽を楽しめます。

そもそも骨伝導イヤホンは構造上クリアに音を伝えるのが苦手ですが、このアフターショックスは過去のテストで音質評価1位を獲得してきた骨伝導のなかで珍しく「ハズレ」がないメーカー。特にこのモデルは同社製品では最安クラスながら音質は流し聞きには十分なレベルです。

周りの音がしっかり聞こえるBGM向きの骨伝導ヘッドホン AfterShokz「OpenMove」 イメージ2

さらに、独自端子を採用せず、USB‐Cに対応し、ペアリングが安定しているなど、エントリー機ながら洗練されたクオリティ。これでアンダー1万円という価格はとてつもないコスパです。

おすすめポイント1:骨伝導で大事なのは音質よりも「ながら」感!

おすすめポイント1:骨伝導で大事なのは音質よりも「ながら」感! イメージ

音質は上位モデルと比べると低音域と中音域のつながりが滑らかではなく、低音が目立ついっぽうで、高音域が濁りがちという評価に。ただ、「高音域がっている分、子音の聞き取りが容易で、音楽を聞きながらでも会話ができる」という評価も。骨伝導イヤホンの目的からすれば、必要十分と言えます。

大澤大輔 氏
サウンドプロデューサー
大澤大輔 氏 のコメント

思いのほか低音の振動ベースがしっかりしています。

原田裕弘 氏
東京音研放送サービス代表
原田裕弘 氏 のコメント

BGM程度の音量なら電車内でも活用できそうです。

おすすめポイント2:自転車乗用中なら最適な選択肢

おすすめポイント2:自転車乗用中なら最適な選択肢 イメージ

周囲の音を確認しやすい骨伝導イヤホンなら自転車に乗りながら使用することもできます。軽くBGMを流しながら風を切るのは楽しいものです。くれぐれも音楽に気を取られないように注意しましょう。

家電批評編集部員
プロが本音でテストする家電購入ガイド
家電批評編集部員 のコメント

自腹で購入して日常生活のさまざまな場面で活躍中。

以上、おすすめのアンダー1万円骨伝導ヘッドホン、AfterShokz「OpenMove」のご紹介でした。BGM用途での音楽リスニングを楽しみたいのなら、ぜひチェックしてみてくださいね!

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『家電批評』2021年5月号

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