2021年ベストバイ!! 「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」
日用品、食品雑貨、家電、インテリア、自転車......2021年も『MONOQLO』は徹底した消費者目線での検証を重ねてきました。
そこで、2021年に『MONOQLO』が扱った全製品の中から「絶対に後悔させません!」と自信を持っておすすめできるベストバイばかりを集めた「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」を選定。ここでは、ベストに選ばれた製品をピックアップし、どこが素晴らしかったのかを本音で解説します。
今回は、「海苔の佃煮」部門。ご飯が進んでしまう、加用物産「四万十川 川のり佃煮 醤油味」です。
毎日でも飽きない絶妙なバランス! 加用物産「四万十川 川のり佃煮 醤油味」
▼テスト結果
味の第一印象: 28点/30点
海苔の味わい: 18点/20点
海苔の香り: 18点/20点
バランス: 15点/15点
汎用性: 13点/15点
合計: 92点/100点
2021年の海苔の佃煮部門「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」受賞は加用物産「四万十川 川のり佃煮 醤油味」。
合成着色料や化学調味料、保存料などの添加物を使っておらず、四万十川産のひとえぐさ(アオサ)やあまのりなどをブレンドした海苔の味わいと香りを最大限に生かしています。
佃煮なのに海苔のサクッとした食感が残っているのも素晴らしい! 佃煮をご飯にのせてほぐすと、ぎっしり詰まった海苔が絡み合って香りがふわっと漂います。海苔が甘みから醤油味に変化していく様をご堪能あれ!
『MONOQLO』2021年4月号で行った、のり佃煮の19製品比較で1位! こんなに美味しい佃煮があったなんて!と思うほどです。
ぎっしり詰まった海苔の香りに脱帽!
水分少なめの佃煮には、高知県四万十川産のひとえぐさやあまのりなどから作られた海苔がぎっしり。水飴や砂糖、みりんのコクと醤油の塩味が海苔とよく合ううえ、ほんの少し加わっているホタテエキスや鰹節の香りが後味を引き立てるから食べ飽きません。
ご飯にのせてほぐすと、ぎっしり詰まった海苔が絡み合い、香りがふわっと漂います。口に入れるとはじめは甘いですが、食べ進むと醤油味が徐々に主張しだし、後味は佃煮とご飯の甘味、醤油味、鰹節の旨味のハーモニーに感動! 気づけばどんぶり1杯食べてしまうので要注意です。
以上、「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」に選ばれた海苔の佃煮の紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、サンロクマルをチェックしてくださいね。
2021年ベストバイを大発表!『MONOQLO』
晋遊舎
MONOQLO
2022年1月号
700円
『MONOQLO』2022年1月号では2021年のベストバイを一気に紹介。全テスト総決算号を読んで、2022年も楽しく過ごしましょう!