アマゾンを使えばPS4が“最強”になるんです
2013年にソニーから発売された「PlayStation4」(以下、PS4)は他の追随を許さない圧倒的な人気ぶりですが、ゲーム機の中でも拡張性が高いことが特徴です。
AV機器としての側面も強いPS4は、モニターやSSDといった製品を組み合わせるとより快適なマシンとして使うことができるんです。そしてこれらのガジェット・パーツは、アマゾンで買うのが最適解!
実は量販店よりもアマゾンのほうが、こういった品揃えが基本充実しています。実際、PS4ユーザーの多くは、これらのガジェット・パーツをアマゾンで購入しているのではないでしょうか?
そして何といってもアマゾンなので、早く届くのはもちろん、部屋から一歩も出ないで最適な環境を手に入れることができてしまいます。まさにゲーム三昧したい我々にとって、最強の布陣!
この特集を読んでPS4に興味が湧いた方は、PS4ごと合わせ買いしちゃってもいいでしょう。では、PS4を愛してやまない編集部がおすすめする、至高のアイテムをご紹介します。
まずはPS4の“三種の神器”といえる「モニター」「SSD」「VR」からどうぞ!
PS4の“三種の神器”一つ目!モニターはこれがおすすめです
まずPS4をこれから買う方にご説明しますと、PS4には2つのラインナップ、上位機種のProとSlimと呼ばれる通常の機種があります。
両者には1万5000円ほどの違いがありますが、一番の違いは画質。「4K出力ができるか否か」なんです。逆にいえば、Proを購入するならば、4Kモニターを買わない手はありません。
◎Pro(4K出力が可能)
SIE
PlayStation 4 Pro
実勢価格:4万6357円(1TB)
◎Slim(フルHDまで)
SIE
PlayStation 4(CUH-2100AB01)
実勢価格:3万895円(500GB)/3万7778円(1TB)
※リンクの商品は500GBです。
続いて、ProとSlim両方にピッタリなモニターをご紹介します!
PS4 ProにはBenQの4Kモニターです!
「Pro」を購入する(あるいはお持ち)なら、用意していただきたいのが4Kモニター。そこで、アマゾンで売れ筋の4Kモニター6機種をテストしました。
その結果おすすめしたいのが、BenQの「EL2870U」。絵作り以外に応答速度、PS4との相性も加味して評価し、「PS4 Pro用 4Kモニター部門」のベストバイに認定です!
◎PS4 Pro用 ベストバイ4Kモニターはこちら
BenQ
EL2870U
実勢価格:4万6789円
サイズ:W658×H477×D150mm・27.9型ワイド
重量:5.7kg
応答速度:5ms (GTG 1ms)
解像度:4K UHD (3840 x 2160)
ゲームモードの画質は適度なコントラストで見やすく、長時間見ても疲れにくいモニターです。HDRにも対応し、また応答速度もGTGで1msというゲーミングとしてはかなり高水準のもの。PS4と合わせ買いするならコレで間違いありません。
ただし映画視聴用としては明るすぎる傾向もありました。ちなみに以下の5台は今回テストした4Kモニターの一部です。いずれもBenQには及びませんでした。
◎アイ・オー・データ
EX-LD4K431DB
実勢価格:6万1665円
端麗で優しい画だが、ゲームでは疲れる大画面です。
◎DELL
U2718Q
実勢価格:6万8404円
奥行きがあって没入しやすいですが、画質自体は今ひとつでした。
◎LG
24UD58-B
実勢価格:3万2888円
FPSモードだと明るくなり、コントラストが不足します。
◎エイサー
BM322 bmidpphzx
実勢価格:9万9800円
画は明るいですが、薄味でした。
◎EIZO
EV2785-BK
実勢価格:11万1336円
明るくノイズもないのですが、ゲームモードがありません。
通常のPS4ならASUSのフルHDがおすすめです
一方、Proでなく通常のPS4 Slimを購入する場合は、安価なフルHDモニターでも十分です。アマゾンの売れ筋を見ると、上位はほぼ同じ価格・インチサイズの3機種が占めています。どれも同じに見えますが、テストしてみたところ全く違う印象を受けました。
おすすめはASUSの「VZ239HR」です。黒の締まりがよく、過度な強調・演出のない見やすい絵です。ゲームモードでは全体に白めになるのが特徴。「PS4用フルHDモニター部門」のベストバイに認定です!
◎PS4 Pro用 ベストバイフルHDモニターはこちら
ASUS
VZ239HR
実勢価格:1万3980円
サイズ:W531×H387×D211cm
重量:約2.7kg
解像度:1920×1080
リバーサルフィルムを見ているような緻密で強調のない滑らかな画が高い評価を受けました。
ちなみに、以下2台がテストしたその他のフルHDモニターです。いずれもASUS VZ239HRには及びませんでした。
◎アイ・オー・データ
EX-LD2381DB
実勢価格:1万2980円
明るさと色温度にわずかですがムラがありました。
◎BenQ
GW2470HL
実勢価格:1万2581円
解像感、フォーカスが甘く、カラーも淡めです。
次は、PS4三種の神器の2つ目、SSDをご紹介します。
感動! ロード時間が2分の1以下になるSSDです
ゲームのロード時間にイライラするなら、遅いHDDから爆速SSDへ換装しちゃいましょう。PS4本体も換装を前提にした設計になっているので、特殊な工具など必要ありません。SSDの容量については大容量でもいいですが、あとから外付けHDDに移すつもりなら250GBでも十分です。
今回は10台のSSDを速度検証し、最速&頑丈なSSDを選び出しました。編集部が太鼓判を押すSSDはこちら!
◎PS4換装用 ベストバイSSDはこちら
SAMSUNG
860 EVO
実勢価格:1万1980円
容量:250GB
NAND:3D TLC
外形寸法:100×69.85×6.8mm
コントローラ:Samsung MJX Controller
キャッシュメモリ:512MB
MTBF(平均故障間隔):150万時間
TBW:150TB
保証期間:5年間
どれくらいロード時間を短縮できるのか、テストしてみました。PS4 Proの本体裏側のカバーを外しSSDに換装して、ご存知「モンスターハンター:ワールド」でロード時間を編集部で計測してみました。
換装前は51.6秒だったのが……なんと、換装後18.7秒! 2分の1以下という驚異の短縮ぶりでした。
これでもう、待ち時間のイライラともおさらば……。王道テクに最適のこのSSD、「PS4換装用SSD部門」のベストバイに認定です!
PSVR裏技ガジェットは無線イヤホンと枕!
三種の神器の3つ目、VRです。人気沸騰しすぎて一時期プレミアとなった「PlayStation VR」は品薄が改善され、今年4月に約1万円値下げされたことでさらに入手しやすくなりました。Amazonで買えば、ソフト入りとさらにウレシイ特典付きです。
◎一押しVRはこちら
SIE
PlayStation VR【Amazon.co.jp限定】日本驚嘆百景 聖なる頂き~霊峰富士~ 配信
実勢価格:3万7778円
そして、より快適なVR環境を整えるなら、寝ても頭が圧迫されない「洗えるそば殻まくら」と、無線化イヤホンの「Bluetoothトランスミッター」。この合わせ技が快適度最強なんです。寝落ち必至! ご注意ください。
◎寝ながらVRにおすすめな枕はこちら
ハルカ・スタイル
洗えるそば殻まくら HSF-P305
実勢価格:2138円
◎おすすめBluetooth トランスミッターはこちら
Docooler
Bluetooth トランスミッター
実勢価格:1599円
「ガチ」ゲーマーの必須品納得のヘッドセットです
……ここまでで三種の神器は揃いましたが、おすすめしたいガジェットはまだまだあります! しばしお付き合いください!
ネットゲームにおすすめのヘッドセットが「HyperX Cloudシリーズ」。その中でも「Alpha」は長時間プレイしても耳が痛くなりにくい設計で、愛好者多数です。ガチゲーマーも納得のヘッドセット、臨場感が高まります。
◎おすすめのヘッドセットがこちら
キングストン
HyperX Cloud Alpha
実勢価格:1万2453円
コスプレイヤーの古都彗。さんも「ノイズキャンセリングマイクで通話もクッキリ。手元音量調節も◎です」とおすすめです。ゲームに没入するなら、手に入れたい一品!
コスプレイヤー
古都彗。さん
自宅をゲーセンにするゲーミングチェアとハンドル
レースゲーム好きなら全員憧れるのが、本格的なレーシングシートとコントローラーユニットですよね。これがあればゲームセンターが“再現”できる、アマゾンで揃うおすすめの一式をご紹介します。
◎おすすめのゲーミングチェアがこちら
サンワダイレクト
ゲーミングチェア オットマン付き
150-SNCL003
実勢価格:2万9800円
サイズ:W710×D750-1610×H1185-1240mm
重量:23.9Kg
レーシングカーに使用されているバケットシートの形状を採用して再現度アップ。長時間座っても疲れにくいのが最大の特徴です。
160度までリクライニングする背もたれと足置きで、全身を水平にして寝られるので、ゲームに疲れたらそのまま休めます。ヘッドレスト付きで首が疲れにくく、さらにクッションが付属しているので、腰にあてて負担を減らせます。
◎おすすめのコントローラーユニットがこちら
ロジクール
LPRC-15000 ドライビングフォース
実勢価格:4万2819円
サイズ:W26×H27×D27.8cm
重量:2.25kg(ホイール)
ハンドルは、老舗ロジクールが長年培ってきた技術が詰め込まれた最新機種。細部のディテールに加え、デュアルモーターで、コーナーへの突入やスリップのリアルなフォースフィールドバックが体験できます。パソコンでも利用でき、さまざまなレースゲームに対応しているのもうれしいポイント。レースゲーマー必須のアイテムです。
プロゲーマー御用達の変態コントローラーです
こちらのSCUFはプロゲーマーの90%が使ってるといわれるコントローラー。純正品とほぼ同じ形状で、取り替えても違和感なく手に馴染みます。さらに背面にある2つの追加ボタンには任意のボタンを割り当てることができ、使いやすいようにカスタムできます。まさに変態……最高の褒め言葉ですね!
◎おすすめのコントローラーがこちら
SCUF
SCUF infinity
実勢価格:3万6800円
重量:490g
対応:PS4、PC
振動機能:あり
以上、PS4を最強にするおすすめガジェットを10点ご紹介しましたが、最後にアマゾンで買うとお得なポイントについてもお知らせしたいと思います!
アマゾンで買うと他よりおトクな理由があります
アマゾンの中でもゲームソフトは一大ジャンルとなっていて、あまり知られていませんが、セールやプライム特典の恩恵を受けやすいんです。
その1:セール対象にゲームは鉄板!
アマゾンではたびたびセールがありますが、ゲームソフトは必ず対象、しかも高額なハードは登場しやすいジャンルです。前回のサイバーマンデーの一例だと、通常3万円ほどの「PS4 ジェット・ブラック 500GB」に、ソフト「初音ミク -Project DIVA- X HD」と「New みんなのGOLF DL版」が同梱で3万1756円でした。つまりソフト2本が実質2000円以下! これはお得すぎる!
その2:発売当日に家で待っていれば届く
あまり知られていないプライム特典として、発売前に商品を予約すると、発売日に届くサービスがあります。コレが便利! 当日は家で待っているだけで即プレイできちゃうというわけ。とくにゲームソフトが多くラインナップしているのでおすすめですよ。
以上、PS4を最強にするグッズ10選とお得情報でした。すでにPS4を遊び倒しているユーザーはもちろん、まだ持ってないけどこれを見て気になった人は、今こそPS4が狙いどき! 本体ごと合わせ買いして、遊び尽くしちゃいましょう。