『家電批評』2023年ベストバイを発表!
2023年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこでテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評2023年ベストバイ」として発表します。
自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!
【家電批評2023年ベストバイ】の記事一覧はこちら
今回は「家電批評2023年ベストバイ」の「キャニスター掃除機」部門で選ばれた、安定したパワーで強力吸引できる、パナソニック「電気掃除機 MC-PJ22G」です。
パナソニック「電気掃除機 MC-PJ22G」
- パナソニック電気掃除機 MC-PJ22G
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じゅうたんの奥のゴミまでしっかり吸引できる!
掃除機といえば、昨今はスティック型やロボット型が人気ですが、時間をかけてしっかりと掃除をするならキャニスター型がおすすめ。バッテリー切れを気にすることなく、安定したパワーでゴミを吸い取ります。
パナソニック「電気掃除機 MC-PJ22G」は、キャニスター掃除機14製品の比較で、1位となった製品です。検証では、フローリング・カーペット・じゅうたん・壁際の掃除を実施。すべてにおいて、高い掃除力を発揮しました。
しかも、使い勝手も良好。特にペダルを踏むだけでヘッドが外れることで、簡単に隙間の掃除ができるのは、家具の多い部屋に重宝します。価格もリーズナブルで、メインとしてもサブとしてもおすすめです。
- おすすめポイント
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- 床も壁際も完璧にゴミを吸引
- がっかりポイント
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- ホースが太くて収納が大変
- 幅
- 242mm
- 奥行
- 348mm
- 高さ
- 194mm
- 重量
- 2.7kg(本体)
- 吸込仕事率
- 600W~60W(約)
- 型番
- MC-PJ22G
毛足の長いじゅうたんやカーペットのあらゆるゴミを吸引します。
「家電批評2023年ベストバイ」に選ばれた理由とは?
カーペットに落ちたコーヒー粉もしっかり吸引!
カーペットに散布したコーヒーの粉を、一往復で完全に吸引しました。
フローリング+砂:優秀
溝のあるフローリング床に同粒径の砂を散布して一往復。往路だけでもほぼ吸い取ることができ、溝の中にも砂が残っていませんでした。
壁際+コーヒー粉:優秀
フローリングにコの字状に壁面を設け、3辺の壁際にコーヒー粉を散布し、掃除機を一往復。右側、左側、突き当たりにコーヒー粉は残っていませんでした。
使い勝手もいい!
立ったまま手も疲れずスイスイ掃除ができ、ゴミが溜まったら紙パックを“ポイ”するだけです。
ヘッド:優秀
ヘッドに付いたペダルを踏むだけで延長管が外れ、そのまま狭い場所に差し込んだり、高い場所に向けたりして掃除できるのは便利です。延長管は長さを簡単に調節することもできます。ただし、先端にブラシは付いていません。
延長管を外してグリップ部分に直接ヘッドを付ければ、イスなど手元に近い場所も掃除しやすいです。
付属品は2WAYノズルのみ。細口のままならサッシの隙間を、ブラシを出せば机の上などを掃除できます。
持ちやすさ:優秀
グリップは緩やかにカーブを描いており、自然に持てます。スイッチの操作時も、親指を動かす距離はわずかで押しやすいです。なお、ヘッドを動かして掃除すると本体は自然についてきますが、コーナーに引っかかることもありました。
ゴミ捨て:良好
ゴミ捨ては中の紙パックを取り出すだけ。ただ外すときに引っかかりゴミが飛び散ることがありました。
以上、「家電批評2023年ベストバイ」の「キャニスター掃除機」部門で選ばれた、パナソニック「電気掃除機 MC-PJ22G」の紹介でした。
掃除しにくい壁際や、カーペットやじゅうたんの毛足の間に入った細かいゴミも強力に吸引でき、価格もリーズナブル。おすすめのキャニスター掃除機です。
引き続き、「家電批評2023年ベストバイ」をご紹介していきますので、お楽しみに!
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ゴミが溜まると徐々に吸引力が落ちてくるため、グリップのスイッチ部分に紙パックの交換時期を知らせてくれるランプが付いているのは親切です。