『家電批評』2023年ベストバイを発表!
2023年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこでテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評2023年ベストバイ」として発表します。
自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!
【家電批評2023年ベストバイ】の記事一覧はこちら
今回は「家電批評2023年ベストバイ」の「Fireタブレット」部門でベストバイになった、旧モデルより大幅進化し、ネットが快適に使えるうえにペンとキーボードも付属して高コスパのAmazon「Fire Max 11」です。
Amazon(アマゾン)「Fire Max 11」
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※価格は64GBのものです
キーボードとペン付きでこの価格。性能も従来モデルの2倍に進化!
新登場したAmazon(アマゾン)「Fire Max 11」は、画面サイズが11インチになり、Wi-Fi 6にも対応。ネット環境が整っていれば、動画のストリーミングもかなりスムーズです。
また、従来モデルよりストレージ容量も大容量化しました。CPUも大幅に性能アップし、ベンチマーク性能も各スコアがほぼ2倍以上に。3万円台のAndroidタブレットと比べても、見劣りしないレベルになりました。
搭載OSはアマゾン主体なので、多少の使いづらさがありますが、ペンとキーボードをセットで買っても4万7980円(検証時点)と、安くていいタブレットとしておすすめです。
- おすすめポイント
-
- 価格がiPadの半分以下と高コスパ
- がっかりポイント
-
- ディスプレイ性能はほぼ従来のまま
- 幅
- 259mm
- 奥行
- 7.5mm
- 高さ
- 164mm
- 重量
- 490g
- インチ
- 11インチ
- ディスプレイ
- 2K(2000×1200)
- CPU
- 8コア(2×2.2GHz+6×2.0GHz)
- メモリ
- 4GB
- ストレージ容量
- 64GB、128GB
- スピーカー
- Dolby Atmos デュアルステレオスピーカー
- バッテリー
- 7500mAh
- カメラ
- 8MP(フロント、リア)
- 型番
- 53-031398
Amazon「Fire Max 11用 スタイラスペン」
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※画像はAmazonページのものを使用しています
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「家電批評2023年ベストバイ」に選ばれた理由とは?
ペンとキーボードをフルセットで買っても安い!
キーボードとペンをセットで購入すると本体代金+1万3000円ですが、それでもApple Pencil単体よりも安いです!
「Showモード」でAlexaも使える!
もちろん、「Amazon Alexa」にも対応。Showモードで置いておけば、「Echo Show」感覚で利用できます。
カメラ画質の向上でビデオ会議も快適!
前面カメラも800万画素にアップし、十分な画質。ビデオ会議にも活用できます。
「Fire HD 10 Plus」から大幅に性能アップ!
Geekbench | GFXBench | 3DMark | Speedometer | |
Fire Max 11 | シングルコア 701.7 マルチコア 2016.7 |
フレーム数 1465.7 FPS 24.0 |
2410.7 | 51.0 |
Fire HD 10 Plus | シングルコア 302.0 マルチコア 713.6 |
フレーム数 751.5 FPS 12.0 |
1095.3 | 27.2 |
ベンチマークは「Geekbench 5」でCPU性能、「GFXBench」「3DMark」でグラフィック性能、「Speedometer」でブラウザー性能を3回ずつ計測し、平均値を出しています。
「Fire HD 10 Plus(第11世代)」と比べると、ベンチマーク性能は倍以上にアップしました。
YouTube動画を16時間以上再生できる!
「Fire MAX 11」のバッテリー持続時間は公称では最大14時間ですが、輝度・音量ともに50%でのYouTube動画連続再生は16時間2分。けっこう長持ちです。
横長のワイド画面は分割して使いやすい!
画面下に表示されるアイコンからアプリ切り替え、画面を開けば、簡単に画面分割が利用できます。横長のワイド画面なので、分割しても狭くなりすぎません。
ゲームでのカクつきもなし!
基本性能が高いので、ゲームでカクつくことはありません。プレイ中は自動で「ゲームモード」になり、通知やAlexaが無効化されます。
以上、「家電批評2023年ベストバイ」の「Fireタブレット」部門でベストバイになった、Amazon「Fire Max 11」の紹介でした。
キーボードとペンを付けても4万円台! 以前のモデルよりも性能が約2倍に進化してネットもサクサク快適。コストパフォーマンスの高いリーズナブルなタブレットをお求めの方におすすめです。
引き続き、「家電批評2023年ベストバイ」をご紹介していきますので、お楽しみに!
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