【家電批評ベストバイ2023】充電ステーションのおすすめはアンカー「Anker 647 Charging Station」巻き取り式ケーブルで机スッキリ!

『家電批評』2023年ベストバイを発表!

2023年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこでテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評2023年ベストバイ」として発表します。

自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです！

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今回は「家電批評2023年ベストバイ」の「充電ステーション」部門でベストバイになった、デスク上で乱雑になりがちな充電系をすっきりまとめられる、アンカー「Anker 647 Charging Station」です。

アンカー「Anker 647 Charging Station」

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「巻き取り」が秀逸で充電系がまとまる！

ついつい乱雑になりがちな、自宅のデスク上や会社の打ち合わせスペース。

アンカー「Anker 647 Charging Station」があれば、そんな仕事机の上にある充電系を1カ所にまとめられて便利です。

本体の底にシリコンの滑り止めが付いているので、机の上でずれることなく安定して使える点も魅力的。

また、10台の機器まで同時充電が可能。コンセントだけでなく、60Wで電源供給できるUSB-Cケーブルまで備えているので、これ1台で充電系統を網羅できます。

おすすめポイント

1. 10台まで機器を同時に充電できる

がっかりポイント

1. ややスペースを取る

幅

220mm(約)

奥行

104mm(約)

高さ

58mm(約)

重量

799g(約)

出力

1000W(AC)

ポート

USB-C×3、USB-A×1、AC差込口×6

型番

A91F1521

これ一台で机の上の充電系統を網羅。それぞれに充電器を用意する必要がなくなり机スッキリ。

「家電批評2023年ベストバイ」に選ばれた理由とは?

多用するUSB-Cケーブルは巻き取り式

キャニスター掃除機の電源コードのように、USB-Cケーブルは引っ張ると伸び、その長さで固定されます。

充電能力が高い!

USB電源は巻取り式のケーブル以外にもUSB-AとUSB-Cポートを各1基備えており、これらは別途USBケーブルを用意すると使用できます。

USB-AとUSB-Cポートがある側の巻取り式USB-Cケーブルは最大60Wでの充電に対応。USB PD対応機器を高速充電できます。

USB-Aは最大12W、USB-Cは最大15Wで、反対側の巻取り式USB-Cケーブルは最大45W。複数の機器を同時に充電する場合、これら4つの合計出力は最大100Wになります。

AC（コンセント）の差込口は片側3個、両面で計6個備えています。これにより、前述した4つのUSBを加えて、合計10台の機器に同時に充電可能。

ACの最大出力はUSBの100W込みで最大1000W。この手の電源タップは定格1500Wの場合が多いですが、モバイル機器の充電が目的なら1000Wあれば十分です。

ちなみに、ACに複数のUSB機器が充電可能なUSB充電器を接続することで、同時充電可能数は更に増やせます。ただし、ACの差込口は間隔がせまく、細身のアダプターやUSB充電器でもふたつ並べて接続できない場合があるので注意。

元PCパーツショップ店員・PC・ゲーム系編集

佐久間康文 氏 のコメント

4ポート合計100Wの充電能力は、普通のUSBポート付きの電源タップにはない性能です！

設置も簡単！

Anker「647 Charging Station」を使用するには、まずコンセントに電源ケーブルを接続します。ケーブルの長さは約1.5mで、コンセントの位置がよほど遠くない限りは十分な長さです。

電源を確保したら、本体底部の電源スイッチをON。

すると、本体上部のLEDが点灯して使用可能になります。通電状態がひと目で確認できるのは気が利いてますね。

なお、このスイッチをOFFにするとAnker「647 Charging Station」に接続しているすべての機器への給電が遮断されるので、複数のユーザーとシェアしているときは注意しましょう。

以上、「家電批評2023年ベストバイ」に「充電ステーション」部門で選ばれた、アンカー「Anker 647 Charging Station」の紹介でした。

複数の電子機器を充電するところをひとつにまとめられるだけでなく、よく使うUSB-Cケーブルが巻き取り式なので、ケーブルが机上でのさばらずスッキリ。片付いた机で、仕事がはかどりそうです。

引き続き、「家電批評2023年ベストバイ」をご紹介していきますので、お楽しみに！

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