2022年のベストバイを発表!「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
2022年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこで1年の締めくくりとしてテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
この1年頑張った自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!
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今回は、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2022」においてベスト30にランクインした、録画機能の自由度が高いブルーレイレコーダー、パナソニック「DMR-2X202」です。
パナソニック「DMR-2X202」
パナソニック(Panasonic)
DMR-2X202
実勢価格:6万2380円
サイズ・重量:W430×D199×H60mm・約2.7kg
チューナー:地・BS・110×3、地上D専用×4
HDD容量:2TB
雑誌『家電批評』2022年8月号ブルーレイレコーダーの過去ベスト製品と最新3製品で比較した結果、新たにベストバイになったのがパナソニック「DMR-2X202」です。
▼テスト結果
- 機能性 :◎ 4Kチューナー非搭載ですが、録画モードの性能はダントツです。
- 操作性 :◎ レスポンスが速く、起動時間も優秀。UIも問題なく操作できます。
- 録画画質 :◎ 圧縮しているとは思えないほど劣化が少なく、クリアで鮮やか。
- スマホ視聴:◎ 初期設定も視聴操作もラク。リモートでの録画設定もカンタン。
4Kチューナー非搭載ですが、全録機能や録画モードは比較した機種の中では文句なしに最優秀。録画画質や操作性なども含めトータルの完成度も非常に高く、4K放送受信以外はオール満点評価でした。
「オブ・ザ・イヤー」に選ばれた理由とは
ブルーレイレコーダーで最も重要な「録画機能」で他モデルを圧倒。最大6チャンネル自動録画に加えて、細かい録画設定ができて不満がありません。「録画モードの設定自由度は別格」と、プロも大絶賛でした。
全録機能搭載で、圧縮録画の画質もノイズやボヤケなどの〝劣化〟が少なく、明るくて鮮やかな映像を楽しめます。UIやレスポンスも問題なく、スマホ視聴のアプリ操作もラクチン。
地デジ放送に対してならば、ほとんど完璧といえる完成度なので、一段とテレビライフがはかどること間違いなしです。
機能性:4K以外超優秀!
▼テスト結果
- 全録 :対応
- 録画モード:◎
- 4K放送 :非対応
- VOD機能 :◯
- 総合評価 :◎
パナソニック「DMR-2X202」は、「録画機能」をプロが大絶賛。全録機能搭載で、多彩な録画モードを設定できるのが優秀です。ネット機能はアマプラとYouTube非対応ですが、充実度はまずまずです。
録画機能がスゴすぎる!
最大6チャンネルを約16日間、自動録画できる全録機能。長時間録画モードが高性能なので、たっぷり録画できるのが魅力です。
録画モードの「倍率」に加えて、「チャンネル別」や「ジャンル別」など、使用環境に合わせて細かく設定できるのが大きな魅力です。
機能性:動きの速さはNO.1
カーソルの動きが超スピーディーでカクカクせず、レスポンスは良好。起動時間も2.97秒と爆速。過去番組表を表示する「チャンネル録画一覧」の文字やUIもわかりやすくて高評価でした。
録画画質:圧縮録画なのにクリアで鮮やか
ノイズが少なく、映像はシャープでボヤケもなし。色彩も鮮やかで、シャツも立体的で肌の描写も自然でした。
「視聴アプリ」は設定も操作もラクで機能も多彩
アプリ操作でアカウント登録と本体と接続するだけで、簡単・手軽に視聴できるのが高評価。ライブやストリーミング視聴、リモート録画設定などの機能も充実です。
以上、「家電批評 オブ・ザ・イヤー2022」のベスト30にランクインした、録画機能が別格すぎるブルーレイレコーダー、パナソニック「DMR-2X202」の紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、お楽しみに!
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録画モードの自由度の高さは圧倒的です。