食品雑貨【基本①】新鮮さの
証は“色味”に出ます

まずは鮮度の高い豚肉の見分け方をご紹介したいと思います。

はじめに赤身の色をチェックしてみてください。白っぽくくすんだものより、ピンク色でツヤツヤしているものの方が新鮮です。

脂の色味でも鮮度のチェックができます。脂の色が白ければ白いほど新鮮と言えます。脂が黄色っぽくなっているものは避けるのがベターです。

豚肉を購入する際は、赤身のピンク色と脂身の白色の境界線がハッキリしているものを選べば間違いありません。

食品雑貨【基本②】4カ所程度の
切り込みでグンと変わります

「大きめのお肉を買ったのに、焼いたら小さく縮んじゃった……」という経験はありませんか?

お肉の縮みは、赤身と脂身の間にある収縮しやすい筋膜に切り込みを入れれば防げます。いわゆる「スジ切り」です。

スジ切りは1cm程度の切り込みを4カ所ほど入れるだけでOK。ほんのチョットした手間でお肉の焼き上がりがキレイになります。

食品雑貨【基本③】やわらかくしたいなら
ミートソフターの使用が確実です

お肉をやわらかくする方法はいろいろとありますが、どういった方法が簡単かつ確実なのかを調べるため、4種類の方法でロースソテーを作って検証していました。

検証① ハチミツに漬ける
まずは「ハチミツの糖分の作用でお肉がやわらかくなる説」を検証してみました。

ロース肉を3時間、ハチミツに漬け込んでから焼いてみました。

結果:×
固くなった上、お肉に甘みが残ってしまったのでオススメできる方法ではありません。


検証② すりおろしりんごに漬ける
次に「りんご酸がお肉の繊維をやわらかくする説」を検証してみました。

ロース肉を3時間、すりおろしたりんごに漬け込んでから焼いてみました。

結果:×
残念ながら3時間漬け込んだ程度では、りんご酸の効果は感じられませんでした。


検証③ 包丁の背でたたく
包丁の背でお肉をたたくというオーソドックスな方法を試してみました。

包丁の背を使って、お肉の裏表をまんべんなくたたいてから焼いてみました。

結果:△
焼き上がりはキレイでしたが、劇的な効果は見られませんでした。何も下処理しないよりはやわらかく仕上がるという感じです。


検証④ ミートソフターを使う
最後に、専用の道具を使う方法を検証してみました。

お肉の表裏にまんべんなくミートソフターを押し当てて、筋をカットしてから焼いてみました。

結果:○
繊維がほぐれてやわらかく仕上がりました。収縮もなく焼き上がりのキレイさも◎でした。

ミートソフターなら30秒程度で下処理ができます。お肉の上から押し当てるだけなので、難しい工程もありません。……というわけで、お肉を手間なくやわらかく仕上げたいならば「ミートソフター」の利用がオススメです!

以上、豚肉をよりおいしく食べるための “基本のき”でした。ぜひ豚肉を買ったり調理したりする際の参考にしてみてください。