2021年ベストバイ!! 「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」
日用品、食品雑貨、家電、インテリア、自転車......2021年も『MONOQLO』は徹底した消費者目線での検証を重ねてきました。
そこで、2021年に『MONOQLO』が扱った全製品の中から「絶対に後悔させません!」と自信を持っておすすめできるベストバイばかりを集めた「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」を選定。ここでは、ベストに選ばれた製品をピックアップし、どこが素晴らしかったのかを本音で解説します。
今回は、絶対に揃えたいソロキャン名品グッズ。「ホットサンドメーカー」部門から、ホットサンド以外の調理にも応用できるバウルー「サンドイッチトースター」です。
パンがサクサクに焼ける!バウルー「サンドイッチトースター」
バウルー
サンドイッチトースター シングル
実勢価格:4604円
サイズ :142×35×37mm
重量:450g
2021年のホットサンドメーカー部門「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」受賞はバウルー「サンドイッチトースター シングル」。『MONOQLO』2021年3月号で行ったホットサンドメーカー4製品の比較テストでベストバイに選ばれた製品です。
本製品は、発売後40余年のロングセラー商品で、ホットサンドメーカーの定番。凸凹がなく表面が均一に焼けるため、 サクサク派におすすめ。
ホットサンドメーカーの多くは「耳を切り落として使う」使用方法が推奨されてますが、適度な大きさのバウルー「サンドイッチトースター シングル」は、耳あり推奨。耳が香ばしく仕上がります。ただし、耳なしでも、真ん中でプレスできるので崩れずに焼けて実用的。そんな汎用性の高さも売りの一つだと言えます。
ホットサンドの出来上がり:約6分
テストでは表面がきつね色になるまで焼いてみました。バウルー「サンドイッチトースター シングル」は、鉄板に凹凸がないため、パンの全体が均一に焼き上がり、サクサクとした歯ごたえになりました。
パンの四隅のチーズまでトロトロに溶け、焼きたてはやけどしそうなほど熱々に!
程よい深さで調理しやすい
程よい深さで具が少なめでも多めでもしっかり焼き上がります。
火の伝わり、厚みの限界、調理のしやすさともに高い評価。重量は420gと軽く、片手で調理できるのもグッド。鉄板全体が均一に熱くなるので使いやすいです。
また、ホットサンド以外の調理にも使用しやすいのも魅力です。
以上、「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」に選ばれたホットサンドメーカーの紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、サンロクマルをチェックしてくださいね。
2021年ベストを大発表!『MONOQLO』
晋遊舎
MONOQLO
2022年1月号
700円
『MONOQLO』2022年1月号では2021年のベストバイを一気に紹介。全テスト総決算号を読んで、2022年も楽しく過ごしましょう!
ハムやチーズなどを挟むだけの手軽さがうれしい。両面焼きで料理の幅も広がります。