まさかのあれを入れるだけで本格からデザートまで!?
ふっくら美味しい玉子焼きはみんな大好きなおかずですが、ネギや海苔を入れるくらいでバリエーションってなかなかないですよね?
そこで、お菓子から思いもよらない食品まで、さまざまなちょい足し食材を実験&実食しました。
まさかの食材ばかりで目からうろこですよ! なお、共通の卵液の作り方はこちらです。
*基本の卵液
卵3つをボウルに入れよく混ぜる
下記の材料を卵液に入れ混ぜ合わせる
・水 50ml
・顆粒和風だし 小さじ1
・濃口しょうゆ 小さじ1
・みりん 小さじ1
・塩 2つまみ
・砂糖 大さじ1/3
それでは玉子焼きバリエーションをご紹介します。
試してみて!子どもが喜ぶサクサク食感
玉子の中に見えるプツプツ、実は子どものおやつで大人気の、ベビースターなんです! ちょっと思いつかない組み合わせですよね。
使ったのはチキン味。焼き立てはサクサクで、時間が経つとしっとりとした食感になるので、その変化も楽しめます。
お酒のアテにもいいですよ。
[つくり方]
①基本の卵液を作る
②フライパンに大さじ1の油を熱し、①を入れる
③ベビースター 15gをまんべんなく散らし、巻いていく
食感が新鮮で、子どもウケまちがいなし! チキンのだしがプラスされて、おいしくいただけます。
おなかにいい飲み物でほんのり優しい味わい
次にご紹介するのは、またまたまさかの食材、乳酸菌飲料です。
小さなお子さんがいる家庭では、冷蔵庫の中におやつ代わりとして常備しているかもしれません。
これを卵液に混ぜると、ほんのり甘くやさしい玉子焼きが出来上がりました。
[つくり方]
①基本の卵液に、乳酸菌飲料まるまる1本を加えて、よく混ぜる
②フライパンに大さじ1の油を熱し、①を入れて巻いていく
お砂糖とはまた一味違った、優しい甘みがやみつきになります。
香ばし系玉子焼き?ほろ苦さがあとを引きます
この茶色い色の正体は、なんとインスタントコーヒーです。
一瞬「合うの?」と思ったかもしれませんが、試してみるとこれが美味しいんです!
[つくり方]
①基本の卵液を作る
②フライパンに大さじ1の油を熱し、①を流し入れる
③インスタントコーヒー小さじ1を全体にふりかけ巻いていく
インスタントコーヒーは熱によって徐々に卵液になじんでいくので、このタイミングで入れるのがベスト。
おかず? デザート?スイーツ感覚で楽しめます
スイーツと錯覚するかのような味にしてくれるのは、こちら!
加糖のミルクティーです。
[つくり方]
①基本の卵液を作る際、顆粒和風だしの代わりに市販の「加糖ミルクティー 50ml」を入れて作る
②フライパンに大さじ1の油を熱し、①を入れて巻いていく
紅茶の華やかな香りとミルクのまろやかさで、まるで新感覚スイーツのような味を楽しめます。
お弁当にピッタリ!カニ玉のような美味しさ
最後にご紹介するのは、お弁当のおかずにもごはんの一品にもなる玉子焼きです。
ちょい足し食材はこちら。
顆粒中華だしです。
[つくり方]
①基本の卵液を作る際、顆粒和風だしの代わりに「顆粒中華だし 小さじ1」を入れて作る
②フライパンに大さじ1の油を熱し、①を入れて巻いていく
中華屋さんのカニ玉のような、奥深い味わいになります。
今回4種類のバリエーションをご紹介しました。どれも美味しいので自信を持ってオススメします。ぜひお試しあれ!