チーズは乾燥を防ぐだけじゃ不十分
いろんな料理に欠かせないチーズですが、その正しい保存方法は意外と知られていません。
使いかけのチーズは、乾燥しないようにラップでくるんで空気を遮断すればOKだと思っていましたが、これ、間違いだったんです!
正しい保管方法を知って、チーズを最後まで美味しく味わいましょう。
チーズを守るのは意外なコレでした
チーズを長持ちするよう正しく保管するには、乾燥を防ぐだけでは不十分で、チーズが呼吸できる状態にしてあげることが重要です。
一番良いのはチーズを専用の「チーズペーパー」で包み、少し大きめのプラスチック容器に入れて保管することです。
チーズペーパー
実勢価格:100円(5枚)
チーズペーパーは、デパートのチーズ専門店などで扱っていることがありますが、ない場合には「羊皮紙」や「ワックスペーパー」で代用できます。
プラスチック容器に入れる際、バターをひとかけ一緒に入れるのがポイント。
バターの油分はチーズの乾燥を防いでくれるのです。
もし、専用の紙がない場合は、バターをチーズの切り口に塗っておくと乾燥から守ってくれます。
この場合も、少し大きめのプラスチック容器に入れて保管しましょう。
もっともやってはいけないのが、ラップなどのビニールでぐるぐる巻きにすること。
これだとチーズが呼吸できなくなり、外側の硬い部分が厚くなってしまいます。
チーズは正しく保管して、最後まで美味しくいただきましょう!