“今、アツい家電”は何?読者・識者・家電芸人にアンケート!
ネットを疑う家電購入ガイド『家電批評』では、毎月、数多くの家電を検証・紹介しています。しかし、別ジャンルで注目している家電や、改めて使ってみたら超便利だった以前の製品などはなかなかフォローすることができません。
そこで、いつもご協力いただいている識者の方々だけでなく、家電好きの芸人や読者の皆さま、総勢405人からアンケート調査し「家電・デジタル総選挙」を実施! 「これで暮らしを変えました」「とにかく誰かにオススメしたい」という気持ちで一票を投じてもらい、「今、アツい家電」をピックアップしました。
今回は、電動工具部門からマキタの電動ドリルドライバー「DF484DZB」をご紹介します。
ビギナーでも使いやすい!マキタ「DF484DZB」
マキタ
DF484DZB
実勢価格:2万4200円
サイズ:全長172mm
最大トルク:60N・m
組み立て式家具のネジを締めたり、薄手の板に穴を開ける工作程度の利用なら、パワーがあるインパクトドライバーよりも低価格のマキタ「DF484DZB」を選ぶのもオススメです。
また、21段クラッチで材料に合わせた回転数を調整できるため、ビギナーでもネジ締めや穴開けの失敗を低減できるのが便利です。
音は少し大きいけどネジ締めは快適!
稼働音実測値:95.1db
電動ドリルドライバーは、インパクトドライバーに比べて、2×4材の3本重ねに長いネジを打ち込むのはかなり難しい感じ。しかし、短いネジ締めや家具の組み立てなら全く問題なく、手で締めるより圧倒的にスムーズ。稼働音は甲高く、少し耳触りと感じる人もいるかもしれません。
21段のクラッチでねじ頭を傷めない!
この、「DF484DZB」は本体とドライバーの間に回転式のクラッチを搭載します。クラッチは21段階で切り替えられて、材料によって最適な回転速度を選ぶことが可能。締め付けすぎてネジ頭を傷めるリスクが低減します。
以上、電動工具部門から、マキタの電動ドリルドライバー「DF484DZB」のご紹介でした。気になった人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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『家電批評』2020年10月号
家電批評
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簡単な工作で、板に穴を開けたりネジ締めするには十分な性能でした。(柄シャツ坊主氏)