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今回は人気のイヤホン、タオトロニクス「TT-BH07 MK2」のご紹介です。
ナチュラルな音づくりが持ち味のTaoTronics「TT-BH07 MK2」
TaoTronics
TT-BH07 MK2
実勢価格:3500円
※リンクはレッドです
サイズ・重量:690×29.4×32mm・ 17.8g
再生時間:最大20時間
充電 時間: 約2 時間
Bluetooth:5.0
Bluetoothプロファイル:A2DP、AVRCP、HSP、HFP
オーディオ コーデック:SBC、AAC
TaoTronics「TT-BH07」は、シリーズ累計で全世界で200万本を販売しているカナル型の定番イヤホン。昨年発売の「S」モデルは音質が劣化していましたが、今年発売した日本限定の「MK2」では本来の音を取り戻しました!
シリーズ3モデルを比較! 「MK2」か「S Boost」がオススメ
音が歪みちだった2019年モデル「TT-BH07S」
TaoTronics
TT-BH07S
実勢価格:4840円
※リンクはブラックです
低音域の質:11.3pt
中音域の質:13.0pt
高音域の質:11.0pt
ダイナミクス:12.5pt
装着感:8.5pt
遮音性:9.0pt
総合:65.3pt
「TT-BH07S」は人気モデルの改良版として期待されるも、低音が弱く、中高音にもわずかながらザラつきがあります。防水性能などには長けているので、音質にはそこまでこだわらずアクティブに使いたいなら、十分に活躍してくれるでしょう。
低音好きならコチラ! 「TT-BH07S Boost」
TaoTronics
TT-BH07S Boost
実勢価格:4446円
低音域の質:12.8pt
中音域の質:12.8pt
高音域の質:12.5pt
ダイナミクス:12.5pt
装着感:8.5pt
遮音性:8.5pt
総合:67.6pt
「TT-BH07S Boost」は低音を重視した設計ですが、いたずらに主張しすぎず、キレも十分。中高音には艶があり、女性ボーカルなども伸びやかに聴かせてくれます。音像がしっかりと定位するため、コンサートホールさながらの臨場感で音楽を楽しめるのも◎。
音のシャープさも向上「TT-BH07 MK2」
低音域の質:12.5pt
中音域の質:13.5pt
高音域の質:13.0pt
ダイナミクス:13.0pt
装着感:7.5pt
遮音性:8.0pt
総合:67.5pt
「TT-BH07 MK2」は中高音をクリアに鳴らす味付けですが、低音の量感も十分に感じられます。特筆すべきは音の伸びで、見晴らしのよいサウンドは長時間聴いていても耳疲れしません。さまざまなジャンルを楽しめる守備範囲の広さは、「さすが人気モデル」といったところ。なお、イヤーピースはやや大きめです。
以上、大人気イヤホンTaoTronics「TT-BH07 MK2」のご紹介でした。
弱点らしい弱点のないオールラウンダーのイヤホンで、何気ない移動時間を至福のリスニングタイムに変えてみてはいかがでしょうか?
TT-BH07シリーズはシンプルで誰でも聴きやすい音質です。