<外部サイトでご覧の方へ>
見出しなどのレイアウトが崩れている場合があります。正しいレイアウトはthe360.lifeオリジナルサイトをご確認ください。
※情報は『家電批評』2019年11月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
”ちょい足し”イヤホンアクセサリーで音楽快適化のススメ
技術の進歩は歓迎ですが、規格そのものが変わってしまうのは困りものですよね。特に規格変更が激しいのがアップル製品。iPhoneの3.5mmステレオミニジャックが廃止されてからは、周辺機器が次々にワイヤレス化され、有線接続の商品は無用になってしまいました。
このため、「せっかくお気に入りの有線イヤホンを愛用していたのに、iPhoneで使えなくなっちゃった。でも、これを使って良い音で音楽を聞きたい!」と思っている方も多いでしょう。
そんなときには、お気に入りのイヤホンに”ちょい足し”するだけで、環境が激変する使えるアクセサリの導入を検討してみてはいかがでしょう。
このようなアクセサリーを使えば、従来品を今まで通り使い続けることができますよ。
Bluetoothでヘッドホンアンプに接続
こちらは有線のヘッドホン、イヤホンであればほとんど使用できるヘッドホンアンプ。スマホとヘッドホンアンプの間はBluetooth接続します。約7000円かかりますが、買い替え不要で、音質もよくなるのでコストの節約になります。特にAndroidよりiPhoneと相性がいいんです。
FiiO
BTR1K
実勢価格:7378円
サイズ/W24×D50×H11.6mm
質量/約20.5g
充電時間/約1.5時間
シュアSEシリーズなどをワイヤレス化
高級イヤホンの代表シュアSEシリーズなどをワイヤレス化できる純正の「RMCE-BT1」。こちらも、有線ユーザーの出費を抑えるありがたいアクセサリーです。
シュア
RMCE-BT1
実勢価格:1万2683円
対応機種/SE215、SE315、SE425、SE535、SE846など
質量/約13g
MMCX対応のイヤホンを無線化できます
SBCオーディオフォーマットに対応しています。USB Type-Cで接続すればUSB/DACとしても使えますよ。
音質優先であえての初代買い
本誌テストでは、BT2よりBT1の方が音質評価が高いので、音質有線であればあえての初代モデル「BT1」が狙い目です。ですが、前モデルのため入手は難しいかもしれません。
音質は後継機より初代の方がいい音です
▼こちらの記事にも掲載しています
▼後継モデルはこちら
シュア
RMCE-BT2
実勢価格:1万4893円
対応機種/SE215、SE315、SE425、SE535、SE846など
以上、「お気に入りのイヤホンが有線だけど、イヤホンのないiPhoneでも使いたい」という希望をなかえられるイヤホンアクセサリーをご紹介しました。イヤホンを買い換えるよりもコスパ良好かもしれませんよ。
DACに旭化成の「AK4376A」、Bluetoothチップにはクアルコムの「QCC 3005」を使うなど新しいパーツを採用しています。この手のヘッドホンアンプは各社から発売されていますが、低価格ながらアルミボディを採用する本機は高級感もあり満足度が高いです。