野外レジャーの強い味方 手軽なポップアップテント!

野外レジャーの強い味方手軽なポップアップテント! イメージ

公園などのご近所レジャーや、ちょっと遠出してのピクニックなど、秋は暑さが落ち着き、野外レジャーがさらに楽しくなる季節です。

でも、そんなときに気になるのが強い日差しや害虫、そして突然の雨…。じつは暑すぎる夏よりも秋のほうが虫が活発に動き出すのだそう…。そこで強い味方になるのが、“ポップアップテント”です。

テントというと本格的に聞こえますが、驚くほどコンパクトに持ち歩けて、ママ1人でもパッと設置OK。日除けや虫除け、荷物置き場にと、とっても便利なんです。

そこで今回は、アウドドアのプロとママさんで選んだ、使いやすいポップアップテントの検証レビューを公開します!

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選りすぐりの10製品から 最優秀ポップアップテントを決定!

選りすぐりの10製品から最優秀ポップアップテントを決定! イメージ

アウトドアの専門家とママさんに協力いただき、10製品のポップアップテントを検証。ママ1人でも簡単に使えるおすすめ製品を選定しました。

その結果、見事ベストを獲得したのがvillimetsa「Pop up tent」。居住性をはじめ、ほとんどのチェック項目で満点評価となりました。

その実力をここで再確認してみましょう。

居住性・たたみやすさにおいて 図抜けた快適さを見せたvillimetsa

villimetsa:Pop up tent:テント

villimetsa
Pop up tent
実勢価格:6198円

▼採点結果
 スペース:20点
 網戸:10点
 使い勝手:10点
 折りたたみやさ:15点
 持ち運びやすさ:10点
 紫外線/ 900マイクロワット:5点
 温度差/ -1.6℃:10点
 突然の雨:10点

 総合点:90点

室内はもちろん、前庭が広くてゆったり過ごせるvillimetsaが堂々のトップ! 前後どちらにも大きく開くトビラがあり、網戸もついているので、通気性、開放感も申し分ありませんでした。

[Pop up tent の魅力①]
ゆったり過ごせる居住性

[Pop up tent の魅力①]ゆったり過ごせる居住性 イメージ
あるとないとでは大違いです。

ペグで固定できて、めくれにくい前庭。中とは別のスペースとして大人2人が余裕で寝転べる広さで、空間を2倍活用できます。

ママモニターMさん「子どもを中でお昼寝させながら、大人はここでくつろげます

[Pop up tent の魅力①]ゆったり過ごせる居住性 イメージ2
網戸はトビラと同じ大きさ。

前後どちらからも出入りできるトビラは網戸つき。前後網戸にすれば、風を通しつつプライバシーも守り、しかも虫除けにもなるので快適。

ママモニターSさん「虫が入ってくるのを気にせず、オープンにできるのは嬉しい!

[Pop up tent の魅力①]ゆったり過ごせる居住性 イメージ3
ファスナーが中央に集まり開けやすい。

トビラも網戸もファスナーでぴったり閉められるので、簡単な防犯対策にもなります。閉めた際のファスナーは一箇所にまとまるので、付属のトルクでまとめたり、南京錠で留めたりもできます。

ママモニターSさん「入り口の留め具がマジックテープなどの商品がある中で、これは感心!

[Pop up tent の魅力①]ゆったり過ごせる居住性 イメージ4

また、網戸、スクリーンがすべて片側ずつ開けられるので、日差しや風に合わせて自由に調節できます。

下に2カ所小物収納ポケットがあったり、ライトをつるせるロープが下がっているなど、プロもうなる機能性の高さでした。

小清水哲郎 氏
Outdoor Life Style Produce
小清水哲郎 氏 のコメント

開き方次第で風をコントロールできます。

[Pop up tent の魅力②]
たたみやすくて持ち運びもラクチン!

くるっと簡単にたためるのも魅力です。フレームに適度な強度があるものの硬すぎないので、ひねる時にも手を痛めませんでした。また、軽くて持ち運びにも苦労しません。

以下にたたみ方の手順をご紹介します。

たたむ手順①:平らに整える

[Pop up tent の魅力②]たたみやすくて持ち運びもラクチン! イメージ
表面をくっつけるだけ。

フレームの左右を持ってパタンと閉じ。できるだけ平らになるように整えます。

たたむ手順②:布地を内側に入れる

[Pop up tent の魅力②]たたみやすくて持ち運びもラクチン! イメージ2
はみ出している布地を入れ込む。

はみ出した床面やトビラ部分にあたる布地を内側にしまいます。布地がやわらかいから入れやすいのが強みです。

たたむ手順③:頂点を持って半分に折る

[Pop up tent の魅力②]たたみやすくて持ち運びもラクチン! イメージ3
上部を手前に持ってくる。

テントの底部分を足で押さえ、頂点を手でつかみ手前側に。フレームが硬すぎず、ラクに折れます。

たたむ手順④:そのまま頂点を回し入れる

[Pop up tent の魅力②]たたみやすくて持ち運びもラクチン! イメージ4
くるっと1回転させます。

持っていた頂点を中側(自分から見て奥)に入れると左右に輪が立ち上がります。

たたむ手順⑤:立ち上がった2つの輪をたたむ

[Pop up tent の魅力②]たたみやすくて持ち運びもラクチン! イメージ5
パタンとたたむだけ。

立ち上がった左右の輪を中央に向かって順にたたみます。勝手に形が戻らないから、手を離しても大丈夫です。

たたむ手順⑥:押さえながら専用ケースに入れる

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軽く押さえるだけでコンパクトに。

片手で押さえるだけでたたんだ形をキープできるので、ストレスなく袋に入れられます。

[Pop up tent の魅力②]たたみやすくて持ち運びもラクチン! イメージ7
手さげが長く持ち運びもラクちん!

袋が薄手ではあるものの、キツキツにならないのがポイント

両開きファスナーも便利です。

[Pop up tent の魅力③]
通気性がよくて環境耐性も良し

[Pop up tent の魅力③]通気性がよくて環境耐性も良し イメージ
写真の製品は別カラーです。

前後がオープンできるので中は涼しく快適。また、多少の雨もファスナー付きのトビラで覆えるので安心です。

ただし、唯一の弱点と言えるのが紫外線。900マイクロワットは今回検証した製品のなかではワーストでした。しかし、それを補って余る快適さが1位の理由です。


以上、villimetsa「Pop up tent」のご紹介でした。

居住性とたたみやすさで、プロもママさんモニターも納得のポップアップテント。秋の野外レジャーでお試しください!