すぐには捨てられない書類や封書場所をとらず効率的に片付けたい!
何かと物が溜まりやすいリビング。洋服や雑誌、書類など、無造作にポンポン置いてしまうと、本当に足の踏み場もないくらいに片付けられなくなってしまいます。
書類や封書といった郵便物も溜まってしまう一方ですが、あとあと必要だったりするのですぐには捨てられなかったり……。
しかし、場所もとらずに片付けられて、効率的に保管できそうなアイテムを発見しました。
そこで今回は、このアイテムをプロとLDK編集部がテスト。実際に使って、本当に「買い」かどうかを厳しくジャッジします。
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C評価: 効率が悪いから買うのは早い!
ウォールドキュメントファイル
LIHIT LAB.
ウォールドキュメントファイル
実勢価格:1450円
こちらが効率のよい収納がウリのLIHIT LAB. ウォールドキュメントファイル。壁を活用した収納アイテム、ということで人気の強いジャンルですが…?
しかし、残念ながら「壁に掛けるには大きすぎ」、「開けっ放しにしたらみっともない」との声が上がり、モニターには響きませんでした。よって、見た目だけで買うのは見合わせた方がよさそうです。
▼テスト結果
使いやすさ:評価D
目新しさ :評価C
開けたときの存在感が強い! 主婦モニターさんからは、「収納力はスゴイけど、ボックスで十分」との辛口なコメントも…。
壁掛けはすぐ出せるのが利点なのに、カバーがまどろっこしいです。ボックス収納と変わらないうえ、閉じるとすぐに取り出せないので使い勝手は悪く、低評価でした。
見た目はシンプルだけど、ウォールポケット自体はこれまでにもあった形。ファイルをそのまま掛けるくらいなら、丸ごと片づけたいのが本音です。
特に、つい引き出しなどに物をぎゅうぎゅうに詰め込んでしまうタイプの方は要注意。ジョイントパーツで同サイズを4個まで連結できますが、その分存在感も増してしまいます。
以上、「ウォールドキュメントファイル」のレビュー紹介でした。閉じたままだとパッと取り出せないし、壁につけるメリットに疑問が出ました。くれぐれも収納力と見た目に惑わされないようにしてください。