食品雑貨 焼肉の名脇役・野菜を美味しく食べる!

焼肉の主役はもちろん肉。その主役を引き立ててくれる野菜は、いわば名脇役です。肉のあとに野菜を食べて口の中をサッパリさせると、さらに肉が美味しく食べられます。

ですが、肉の焼き方にうるさい人はどこにでもいますが、野菜の焼き方にうるさい人はあまり見かけません。そもそも野菜の焼き方に正解なんてあるの? という人が多いんじゃないでしょうか。でも実は、野菜って上手に焼けば、もう立派なおつまみなんです。

というわけで、野菜をその他大勢から本来の名脇役の地位に戻ってもらうために、野菜を美味しく食べる方法をご紹介します。

食品雑貨 [しいたけ]裏返して焼いてツユが浮かんだら食べどき

[しいたけ]裏返して焼いてツユが浮かんだら食べどき イメージ

しいたけは石づき(軸)を取ったら刻まず、そのまま裏返しにして焼くのが正解! ツユが浮かんできたらできあがり。甘みがグンとアップします。

食品雑貨 [ピーマン]オリーブオイルをかけて丸ごと焼いちゃう!

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ピーマンはオリーブオイルをかけて、切らずにそのまま焼くのが大正解! 苦みの素といわれる種やワタが気になる方もいらっしゃるでしょうが、実はカリウムがたっぷり。むくみ対策や血行促進効果が期待できるので、そのまま食べちゃうのをオススメします。

[ピーマン]オリーブオイルをかけて丸ごと焼いちゃう! イメージ2

このくらいの焼き目で甘みたっぷり! 「ピーマンってこんなに甘かったのか」と衝撃を受けるはず。

食品雑貨 [茄子]切ってからオイルをかけて焼きます

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茄子は一口大に切ってからオリーブオイルやごま油をかけて焼くと、中がしっとりやわらかくなります。

[茄子]切ってからオイルをかけて焼きます イメージ2

茄子独特の苦みが飛び、旨みが増すうえに香りも豊かになります。

食品雑貨 [トウモロコシ]下ゆでしてから焼くのが正解です!

[トウモロコシ]下ゆでしてから焼くのが正解です! イメージ

とうもろこしは皮をむいて切り、10分ほど下ゆでしてから焼くのが正解です。硬い野菜なので下処理をしておけば、焼くときラクができるんです。

[トウモロコシ]下ゆでしてから焼くのが正解です! イメージ2

炊き方は、焼き目を付ける程度でOK。これで必要以上に硬くなりません。そのうえ香ばしく、実もさくっと外れます。

食品雑貨 [玉ねぎ]ホイル包み焼きで激甘になります!

[玉ねぎ]ホイル包み焼きで激甘になります! イメージ

玉ねぎは四つ切りにしてアルミホイルにくるみ、20~30分ほどじっくり焼きます。

[玉ねぎ]ホイル包み焼きで激甘になります! イメージ2

辛みが飛び、中までしっとりホクホクに。その甘みに驚愕必至!

食品雑貨 [にんじん]分厚く切って下ゆで+オイルで

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にんじんを薄切りにすると、すぐに焦げてしまうので、分厚く切って10分ほど下ゆでしておきます。

[にんじん]分厚く切って下ゆで+オイルで イメージ2

オリーブオイルをかけるのがポイント。あとは、焼き目がつく程度に焼けばOK!

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下ゆでとオリーブオイル効果で甘味が引き出されます。分厚ければ分厚いほど甘さたっぷり!

以上、焼肉のとき野菜を美味しく焼く方法のご紹介でした。これでビールにも焼酎にも合う美味しいおつまみのできあがり! これでもう野菜が真っ黒焦げになることもありません。家で焼肉をする際は、ぜひ参考になさってください。

なお、こちらでは自宅焼肉の、あのお悩みに対する解決策をご紹介しております。あわせてご覧ください!

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