専門家が選ぶメッシュWi-Fiルーターは?
通常の家庭用Wi-Fiネットワークは、接続するデバイスが少ないうちは問題なく使えますが、多くのデバイスを接続すると無線LAN速度が低下してつながりにくくなってしまうことも……。
また、広いマンションや戸建て住宅での利用においても、電波が届きにくく、途切れる場所が生じたりします。
そんなときには、「メッシュWi-Fiルーター」の出番です。
雑誌『家電批評』編集部では、人気のメッシュWi-Fiルーター10製品を集めて比較を行いました。
今回は、その中で見事ベストバイを獲得した、ASUS「RT-BE14000」をピックアップして紹介します!
メッシュWi-Fiルーターのおすすめは?
ASUS「RT-BE14000」
- ASUSRT-BE14000
- 実勢価格: ¥43,799〜
- 総合評価
- おすすめポイント
-
- 6GHz帯上りはハイエンドも圧倒
- がっかりポイント
-
- 下りは2位も6GHz帯が1Gbps超え
- メッシュなのにセット販売がない
- 幅
- 159mm
- 奥行
- 72mm
- 高さ
- 186mm
- 重量
- 896g
- ストリーム数
- 8
- IPv6
- ◯
- バンドステアリング
- ◯
- MU-MIMO
- ◯
- トライバンド
- ◯
- Wi-Fi7
- ◯
- ビームフォーミング
- ◯
- ポート
- 2.5Gbps×2、USBポート×1
- 型番
- RT-BE14000
テスト結果(単位:Mbps)
上りと下りの総合力で勝利しました。
【ポート】2.5Gbpsポート×2搭載で高速バックホールを構築
<優秀>
2.5GbpsのWANポートとLANポートを1個ずつ備えているため、2台のルーターを有線ケーブルで接続してバックホール(※)を構成すればより高速なメッシュネットワークの構築が行えます。
※ルーター(親機)とサテライト(子機)をつなぐネットワークのこと
【アプリ】接続と詳細な設定が簡単
<優秀>
専用アプリを使えば設定は3ステップで完了。
ルーターに接続されているデバイスの確認やゲスト用SSIDの作成、ペアレンタルコントロール、ファームウェアの更新など、セキュリティ管理もスマホで簡単です。
【ココはBAD!】メッシュだけど単体売り
メッシュルーターにはめずらしくセット売りがありません。メッシュを構築するには2台分の金額がかかってしまいます。
以上、ASUS「RT-BE14000」の紹介でした。
上りも下りも速いだけでなく、6GHz帯も5GHz帯も速い一台です。気になったらぜひチェックしてみてください!
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Wi-Fi 7対応のため、6/5/2.4GHz帯の3つの周波数帯を利用可能です。