食品雑貨 豆とコーヒーメーカーの最強×最強が生む化学反応

ホンモノのコーヒーマニアは外でコーヒーを飲まないんだとか。生のコーヒー豆を買ってきて、自分で焙煎し、自分で挽いて、自分で淹れる。その工程自体がコーヒーの美味さを何倍にもしてくれる、とマニアの方々はおっしゃいます。まさに至福のひとときなんでしょう。

忙しい毎日を送る人は、なかなかそこまでこだわっていられません。だからこそ巷でスタバやタリーズやドトールなどのコーヒー店が流行るんです。“普通に”美味しいコーヒーが飲めますから。

でも実は、それ以上のコーヒーをご家庭で楽しめるんです。しかも、マニアの方々も「なるほどね」と膝を打ちそうなカンタンな方法で。

それが、コーヒー店のお持ち帰り用の豆のなかでも最強の豆を用い、最強のコーヒーメーカーで淹れるという方法。最強×最強の化学反応を楽しめます。では、その“最強”をご紹介します。まずはコーヒー豆から。

食品雑貨 お持ち帰り用コーヒー豆の最強は意外にも(?)ドトール!

人気コーヒー店チェーン7つのお持ち帰り用オリジナルブレンド豆を比較してみたところ、スタバでもタリーズでもブルーボトルコーヒーでもなく、なんとドトールの豆が1位という評価になりました。

ドトール:マイルドブレンド:コーヒー豆

ドトール
マイルドブレンド
実勢価格:870円/200g

お持ち帰り用コーヒー豆の最強は意外にも(?)ドトール! イメージ

テイスティングに当たっていただいた東京・神保町の老舗コーヒーショップ『カフェ・トロアバグ』オーナーの三輪徳子さんも「ドトールはダントツの仕上がり!」と太鼓判。その味わいをチャートにしてみました。

お持ち帰り用コーヒー豆の最強は意外にも(?)ドトール! イメージ2

甘み・コク・酸味・苦味のバランスが最も取れていて、マイルドな味と香りにプロも納得! ひと口で感動する味わいの良さで堂々の1位です。

この最強のお持ち帰り用コーヒー豆で人気コーヒーショップチェーンのコーヒーをしのぐ味を出すには、やはり最強のコーヒーメーカーが必要になります。15製品の全自動マシンで検証した結果、最もおいしく淹れられた逸品がこちら。

食品雑貨 全自動コーヒーメーカーはパナソニック1択です!

パナソニック:沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A56:家電

パナソニック
沸騰浄水コーヒーメーカーNC-A56
実勢価格:1万6500円
サイズ:W22×D24.5×H34.5cm 
重量:約2.9kg

豆を入れるだけで温度が高めに抽出され、雑味がなく後味もいいコーヒーが完成します。スイッチ1つでハンドドリップのようなおいしさが味わえる手軽さは素晴らしい! 薄味になったり、高額な他製品が多かったりするなか、安定した仕上がりも高評価のポイントです。

全自動コーヒーメーカーはパナソニック1択です! イメージ

全自動だから豆をそのまま入れるだけ。「マイルド」や「リッチ」など淹れ方を分けることもでき、コクや苦味の抽出度合いを選べるのもウレシイ!

使い勝手がよくて美味しく淹れられる全自動コーヒーメーカーへの買い換えを検討している方、家でも人気コーヒーショップチェーンに負けないコーヒーが飲みたいという方。次のコーヒーメーカーはコレ1択です。

このコーヒーメーカーにドトールのマイルドブレンド豆。これがウチのコーヒーがスタバにもタリーズにも負けない理由でした。コーヒー好きの方はぜひご検討ください。