『MONOQLO』2024年ベストバイを発表
2024年も『MONOQLO』は、最新のものからちょっと変わったユニークなものまで、家電やガジェット、ビジネス用具、グルメやインテリアなどなど、ありとあらゆるモノを専門家と徹底検証してきました。
そこで1年を振り返り、2024年に『MONOQLO』がテストしたものから、特におすすめの製品を『MONOQLO』2024年ベストバイとして厳選しました!
【『MONOQLO』2024年ベストバイ】の記事一覧はこちら
今回は、数ある製品の中から「年間MVP20」に選ばれた、おしゃれと防寒を両立する優秀なインナーダウン、AOKI「【L&Wデザイン】リバーシブル ダウン混ジレ」です。
AOKI「【L&Wデザイン】リバーシブル ダウン混ジレ」
- AOKI【L&Wデザイン】リバーシブル ダウン 混ジレ
- 検証時価格: ¥6,589〜
- 着丈
- 57cm(Mサイズ)
- 肩幅
- 35cm(Mサイズ)
- 胸囲
- 102cm(Mサイズ)
- 胴囲
- 95cm(Mサイズ)
- 素材
- ポリエステル100%(表側)、ナイロン100%(裏側)、ポリエステル90%・ダウン8%・フェザー2%(中綿)
『MONOQLO』2024年ベストバイMVPに選ばれた理由とは?
体全体をしっかり保温!
▼Before
Tシャツ1枚で0℃の環境にいたことで、全身が冷えて青くなっています。
▼After
その後、同じ環境でインナーダウンとジャケットを着用してから一定時間過ごすと、全体的に黄色や赤色に変化し、体温がしっかり上昇しました。特にお腹まわりがあたたまりました!
腕や肩が動かしやすい!
ダウンのモコモコした感覚は少なく、薄手なのでジャケットを羽織っても胸元に窮屈さはありませんでした。
体にしっかりとフィットするため、腕を上げたり回しても、ワキ下や襟が崩れずに体に付いてくるのも快適。起毛生地ですが、ジャケットに引っかからないのも高評価でした。
胸元の圧迫感は少なめです。
腕や肩を動かしやすい肩幅です。
【見た目(ビジネス)】生地感もフォルムもダウンっぽさゼロの装い
本格的なベストをしっかり踏襲したフォルムで、とくに裾の形がフォーマルな雰囲気を崩しません。また、襟のVゾーンも深いので、ネクタイがキレイに見えるのもポイント。
比較検証したほかのダウン生地の製品と比べると、質感は段違いでした。
ビジネスシーンで活躍してくれます。
裾やポケットの形状も妥協なし
生地感やフォルムなど、総合的にウールのベストそのまま。
主張しすぎないデザインで、スーツとうまく調和します。
テーラードジャケットとの相性はバツグンです。
【見た目(カジュアル)】裏返すことでカジュアル向けの一着に
リバーシブル仕様で、裏返すとダウン生地が現れるようになっています。
ただ、フォルムとしてはTシャツやカットソーと合わせないほうが無難。薄手で上質な質感なので、厚手のセーターよりシンプルな襟付きシャツのほうがチグハグ感が出ません。
ジャケパン用と割り切って使いましょう。
生地の合わせも自然
裏地のダウン生地はやや光沢があるタイプ。
ポケットや縫製などの作りは問題なく、シンプルな見た目です。
【作りの良さ】襟元やポケットの縫製がとにかく丁寧
表地はポリエステル素材ですが、ウール生地の風合いがしっかりと感じられます。
リバーシブルで裏面にするとダウンジャケットになり、ラフなスタイルにも対応。幅広い着こなしを楽しむことができます。
微起毛した生地が特徴です。
縫製が細かく丁寧で「スーツの襟のフチなどにつけられるハンド風ステッチ(AMFステッチ)みたい」と専門家もべた褒め。
ボタンやポケットの作りなども「ビジネスウェアとして一定の基準を満たしている」と、作りの良さは優秀です。
肩まわりや襟元もフィット感が高く、動きを妨げない設計が感じられました。
生地や縫製がウールのベスト風で高評価!
イマドキのビジネスシーンをしっかり意識したディティールです。
薄手なのでジャケットを羽織っても腕をスムーズに動かせました。
以上、『MONOQLO』2024年ベストバイで「年間MVP20」に選ばれた、AOKI「【L&Wデザイン】リバーシブル ダウン混ジレ」の紹介でした。
どんなスタイルにも合わせやすく、防寒性や作りも優秀なおすすめのインナーダウンです!
引き続き、『MONOQLO』が自信を持って選んだベストバイ製品をご紹介していきますので、サンロクマルをチェックしてくださいね。
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体の動きとの一体感がありました。