LDKが選ぶ10年間のベストバイ発表
洗剤やシャンプーなどの日用品からキッチン用品、食品、生活家電、ファッションにいたるまで、暮らしにまつわる全てのモノを買って、使って、テストし続けて10年。
雑誌『LDK』では、これまでに計4万5000点以上もの製品を紹介してきました。
そこで、この膨大な製品のなかから、更なる過酷検証を勝ち抜き、プロやスタッフ、読者が実際に使って良さを実感しているものだけを精査。雑誌『LDK』史上で最も厳選されたベストバイ製品を紹介します。
LDK10周年ベストバイとは?
10年間のベストバイの実力を証明するため、歴代ベストバイによる超過酷テストを加えた頂上決戦を開幕! 史上最強の商品=殿堂入りを発表します。
今回は、ライオン「チャーミーマジカ 酵素+」など、お皿洗いに欠かせない食器用洗剤です。
食器用洗剤の殿堂入りは?
ライオン「チャーミーマジカ 酵素+」は、雑誌『LDK』過去号で洗浄力最強のベストバイに輝いた食器用洗剤です。
「ベストの食器用洗剤がよく落ちるのはわかったけど、継ぎ足しなしでもたくさん洗える?」という読者の疑問にお応えして、“洗浄力”持久レースを開幕。
回鍋肉のタレでベトベトの皿を大量に用意して、再検証しました。
その結果、ベストのライオン「チャーミーマジカ 酵素+」は、ブッチギリの洗浄力と肌へのやさしさで誌上最強の食器用洗剤に選ばれました。
ライオン「チャーミーマジカ 酵素+」
- ライオンチャーミー マジカ 酵素+ フルーティオレンジの香り
- 実勢価格: ¥130〜
油汚れと格闘し早10年。キュキュットとチャーミーの争いが続いていましたが、泡持ちを比べた最新検証では、ライオン「チャーミーマジカ 酵素+」が圧勝でした。
- 内容量
- 220ml
ぶっちぎりの洗浄力と肌へのやさしさを両立
継ぎ足しなしで皿洗いを時短、肌にもやさしくいいこと尽くしなんです。
チャーミーマジカがベストの理由は?
持続力のある泡でずーっとスル落ち
回鍋肉の油がついた皿を1時間放置し、各製品メーカー推奨の2mlをスポンジに含ませて検証スタート。
3人のスタッフが継ぎ足しなしの限界に挑戦しました。
ワーストは4枚目で泡が消えてしまったのに対し、ライオン「チャーミーマジカ 酵素+」は最長11枚目まですっきり洗えました。
ライオン「チャーミーマジカ 酵素+」
- 6mlで洗えた枚数:26枚
▼お皿の数:1枚目
▼お皿の数:4枚目
ライオン「チャーミーマジカ 酵素+」は濃密泡が油をぐんぐん溶かし、油が混ざっても泡質をキープ。
5枚以上洗うと油まみれになっていましたが、まだ泡立っています。
パワフルな泡がこびりついた油を溶かすように洗浄し、あっという間に29枚に到達しました。
松山油脂「Mマークシリーズ 台所用液体 せっけん」
- 6mlで洗えた枚数:16枚
▼お皿の数:1枚目
ワーストだった松山油脂「Mマークシリーズ 台所用液体 せっけん」。1枚目を洗う時点ではベストと同じく泡立っています。
▼お皿の数:4枚目
最初こそ勢いよく泡立ったものの、油に触れた途端にヘタって、わずか4枚で泡が消滅。みるみる泡がなくなり、洗えた枚数はギリ16枚でした。シャバシャバの泡が残念です。
チャーミーは手肌にやさしい
▼手肌へのやさしさのテスト結果比較
卵白に洗剤を定量滴下し、白濁する変性度合いで刺激の強さを確認。濁りは手肌への影響の証拠です。
ライオン「チャーミーマジカ 酵素+」は、卵白が澄んだままですがワースト製品は濁っていました。洗浄力だけでなく手荒れしにくいのが魅力です。
結論:チャーミーが洗浄力もコスパも最強
以上、10年間のベストバイからおすすめの食器用洗剤を紹介しました。
30枚のベトベト皿を6mlで真っ白にしたライオン「チャーミーマジカ 酵素+」。バツグンの泡持ちと洗浄力で、コスパも最強の1本です。
雑誌『LDK』がテストしまくって見つけたベストバイの実力を、ぜひ試してみてくださいね。
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