Unger Rinse'n'Go「洗車用純水器」
Unger Rinse'n'Go
洗車用純水器
樹脂フィルター2個付き
実勢価格:¥24,180
サイズ:約W280×D280×H340mm
重量:7.3kg
コストコの「洗車用純水器」とは?
水道水で洗車をすると、拭き残した水滴は「イオンデポジット」というガンコな水跡となって塗装を傷めます。水分の拭き取りは重要ですが、洗車の工程のなかでも労力が必要。そこで注目したのが、水滴跡が残らないというUnger Rinse'n'Go「洗車用純水器」です。
今回はコストコでUnger Rinse'n'Go「洗車用純水器」を購入し、実際に洗車をして本当に水滴跡が残らないのかテストしました。
フィルターは2個付属
中身は巨大なフィルター。2個付属し、1個で約10回強使用できます。
水道水と「洗車用純水器」で洗車して比較
▼Before
▼After(水道水で洗車)
水道水の不純物の量を測ると、153PPMありました。
水道水で洗車をすると、水滴の跡がはっきりと残っています。早めの処置が必要です。
「洗車用純水器」を使ったら、拭き取りなしで放置OKでした
▼After(「洗車用純水器」で洗車)
「洗車用純水器」の水を測ると、不純物が激変しています。
「洗車用純水器」を洗車に使った場合は、走りながらボディについた水滴を乾かした際に付着した砂が少し残ったのみでした。
ボディに水滴を残さないけど水漏れはしやすい
Unger Rinse'n'Go「洗車用純水器」で洗車をすると、確かに跡は残りませんでしたが、水漏れしやすいという問題点がありました。
水漏れ:その1
水を放出するホースの付け根から、わずかに水漏れしました。
水漏れ:その2
水道と純水器との接続部でも水漏れが見られました。
要注意!ホースが1本足りない
また、ホースが足りない点も注意。純水器から水を放出するホースは別途購入が必要です。
Unger Rinse'n'Go「洗車用純水器」のレビューまとめ
以上、Unger Rinse'n'Go「洗車用純水器」の検証レビューでした。
実際に洗車を行ったテストの結果、自然乾燥だけで見事に水跡を残しませんでした。ちょっと水漏れするところは気になりますが、水分を拭き残してしまいがちな洗車初心者の強い味方になること間違いなしです。
ホコリなどで車が汚れやすい季節。気になった人は試してみてください。
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