意外と知られていないスーパーのお惣菜の真実
コロッケや唐揚げなどの揚げモノに、サラダや煮物……。最近のスーパーのお惣菜売り場は、種類も豊富で選ぶ楽しみもいっぱい。昼食のおかずに、夕食のあと一品のときに便利で、よく買うという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、知っているようで、意外と知られていないお惣菜について、ご紹介します!
①惣菜=残りモノを調理というのは、古いです!
お惣菜は、売れ残り素材を使っているイメージがありますが、基本的にあらかじめ下処理された半製品などを使用するものがほとんど。というのも、わざわざ格安の野菜を用意し、皮をむき、下処理し……という作業をやっているとコストに見あわないためです。
もちろんお肉も惣菜専用に仕入れていて、古い肉を使うということはありません。
②冷めても味が落ちない「点心」はおすすめです!
スーパーのお惣菜で特におすすめなのは、家庭で一から作つくるとメンドウな春巻やシュウマイなどの点心類。天ぷらなどに比べ、時間が経っても味の変化があまりない点も大きなメリットです。
手間と仕上がり、価格のバランス良しです!
③ホイル+魚焼きグリルで揚げモノがよみがえります!
揚げモノは電子レンジで温め直すと、衣がフニャっとしてしまいますよね。揚げたての食感を再現するには、手でくしゃくしゃにしたアルミホイルで包み、魚焼きグリルで弱火で焼くのがおすすめです。
衣に染み込んだ油が、くしゃくしゃにしたホイルに落ちて、カラッと温まります。
以上、意外と知られていないスーパーのお惣菜についてご紹介しました。スーパーに行ったときは思い出してみてくださいね!