2022年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
2022年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこで1年の締めくくりとしてテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
この1年頑張った自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!
【家電批評 オブ・ザ・イヤー2022】の記事一覧はこちら
今回は、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2022」において「擬似レイアウトフリーテレビ部門」としてベスト30にランクインした、ありえ値ぇ! 情熱価格「4Kチューナーレススマートテレビ」とバッファロー「nasne」。ヒット製品の組み合わせで、テレビの配置が自由になる裏技を紹介します。
ありえ値ぇ! 情熱価格「4Kチューナーレススマートテレビ」
ありえ値ぇ! 情熱価格
4Kチューナーレススマートテレビ
実勢価格:4万3780円(50V型)
サイズ:W1118.1×D239×H696mm
画面解像度:3840×2160
出入力端子:HDMI×3、USB×2
ありえ値ぇ! 情熱価格「4Kチューナーレススマートテレビ」は、Andorid TV搭載の4Kテレビです。4K解像度でありながら、とにかく安く性能も合格点。操作性にやや難がありますが、バッファロー「nasne」を使えば関係なくなります。
バッファロー「nasne」
バッファロー
nasne
実勢価格:2万9800円
サイズ・重量:W44.5×D187×H135mm・約460g
対応チャンネル:地上デジタル、BS110度CS
バッファロー「nasne」は、言わずと知れた神レコーダー。その操作性は他の追随を許しません。
ありえ値ぇ! 情熱価格「4Kチューナーレススマートテレビ」とバッファロー「nasne」は、どちらも人気製品ですが、組み合わせるとテレビにアンテナ線を繋がなくていい擬似レイアウトフリーテレビになるんです。
「オブ・ザ・イヤー」を受賞した一番の理由とは?
ネットワークレコーダーなら、テレビの設置も自由になります!
バッファロー「nasne」はテレビ上のアプリを通して操作でき、テレビ放送を視聴できます。
したがってWi-Fiがつながってアプリが動作するテレビならばあと必要なのは電源ケーブルだけ。アンテナ線と有線LANはバッファロー「nasne」へ接続すれば、普通のテレビをポータブルテレビのように自由な場所に設置することができるようになるんです。
操作の手順
バッファロー「nasne」は専用アプリ「torne mobile」で操作するので、まずはインストールします。
起動すれば、サブスクなどと同様にリモコンで操作できます。
「オブ・ザ・イヤー」を受賞した二番目の理由とは?
アプリからは地デジやBS/CSの視聴のほかオススメ番組情報検索や録画操作などもできます。いずれにしてもバッファロー「nasne」はゲーム機水準の爆速レスポンスで超快適に動くので、操作しているだけで楽しくなります。
ここはちょっと残念
テレビはWi-Fi接続できるのに、バッファロー「nasne」の本体は有線LAN接続が必要です。導入前に必要な環境があるかどうか確認しないといけません。また、このテレビには転倒防止の機能はないので、動線上にあまりモノを置かないなど注意が必要です。
以上、「家電批評 オブ・ザ・イヤー2022」のベスト30にランクインした、組み合わせることでテレビのレイアウトが自由になる、ありえ値ぇ! 情熱価格「4Kチューナーレススマートテレビ」とバッファロー「nasne」の紹介でした。
引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、お楽しみに!
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