あえて買うべき「安くて良いモノ」はどれ?
これまで、テストするモノ批評誌『MONOQLO』ではテストを通して最も優れたモノをベストバイとして紹介してきました。しかし、なかには「ベストバイではないけれど優秀なモノ」もあったんです。
そこで、各分野のプロへのアンケートや過去のテスト、新規の検証からアイテムをピックアップ。安いから妥協するのではなく、あえて選びたくなる理由がある「安くて良いモノ」を紹介します。
今回は、使いやすさバツグンの手帳とミニノートです。
これぞ手帳の原点 高橋書店「No.232 フェルテ(R)2(黒)」
高橋書店
No.232
フェルテ(R)2(黒)
実勢価格:1540円
雑誌『MONOQLO』編集部がおすすめする高橋書店「No.232 フェルテ(R)2(黒)」は、ビジネスマン向けのシックな一冊。『MONOQLO』2021年2月号に掲載されました。月間と週間のページを備えた、オーソドックスな手帳です。メモとアドレスが別冊になっており、次の手帳へ引継ぎやすくなっています。
ミシン目で切り取れるメモ
誰かに伝言を残したいとき、書き留めたメモをそのまま切り取って渡せます。
メモ帳感覚で気軽に使える コクヨ「測量野帳」
コクヨ
測量野帳
実勢価格:264円
コクヨ「測量野帳」は、目利きライターの納富廉邦さんが選んだ、紙の質・表紙のデザイン共に上質なハードカバーノート。手帳と同じポケットサイズですが、「薄くて安いのでどんどん使えるところがお気に入り」と納富さん。ご当地デザインも豊富で集めても楽しいです。
ハードカバーだけど極薄で軽い!
丁寧な装丁ですが、横から見るとこの薄さ。ジャケットの内ポケットに入れてもゴワつきません!
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ハードカバーなのに気軽に使える!