古いお米特有のニオイが気にならなくなる食べ方
「安かったから……」と大量買いしてしまったお米や、いただきもののお米が、食べきれず残ってしまったという経験はありませんか?
こうした古いお米は、ニオイがきつくなり、食感もパサパサとした食感になってしまいます。でも「捨ててしまおうか……」と思う前に、試してほしい方法があるんです! 家に古米があるという方は、ぜひ実践してみてください。
古米はお酒と乾燥昆布と一緒に炊くと復活します
方法は超カンタンです。炊飯する際に、「料理酒」と「乾燥昆布」を入れるだけ。こうすると、酸化したニオイが気にならず食べられるようになります。
使うものはこちら。ご家庭に常備しているもので結構です。
特別なお酒ではなく、料理酒で十分です。
そして、昆布です。
このふたつを、米1合に対して以下の分量入れます。
・料理酒:小さじ1/2
・昆布:5cm角程度 が目安
こうして炊飯するだけで、古いお米もちゃんと食べられるようになります。
【正しい保管方法】常温はダメ冷蔵保存が鉄則です!
お米にとって高温多湿はNG。少量なら、米びつよりフリーザーバッグで密閉して、冷蔵庫で保管するのが正解です。
密閉して冷蔵庫へ。できたら古くなる前に食べちゃいましょう!
以上、古くなったお米の復活方法をご紹介しました。あきらめて捨ててしまう前に、ぜひ一度この方法を試してみてくださいね!