【手洗い場】意外とこびりつくホコリは脱水タオルで拭き取る
タンクの上にある手洗い場は、ホコリが積もりやすく、気がついたときには、けっこう汚れがたまって取れにくくなっています。
ホコリがこびりついて、ツヤがなくなっています……。ここを綺麗にするには、洗濯機で脱水した「脱水タオル」を使い、マイペットで拭き上げるのがベストです。
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「脱水タオル」は、タオルを水に浸したら、洗濯機で脱水するだけ。手で絞ったタオルで拭くよりも、ホコリがダマにならず、ラクに掃除ができるんです。壁や便器の外周もこの方法で綺麗にすることができるので、気になる場所を一掃してしまいましょう。
ただし、「脱水タオル」を使う際は、汚れた面を使い続けるのはNG。常に綺麗な面で、一方向に向けて拭き取るようにしましょう。
このとおり、輝きを取り戻しました!
【ドアノブ】シートで掃除しにくい場所は、アルコール除菌しましょう
ドアノブなどの金属部分や、ウォシュレットの操作盤など、お掃除シートで掃除がしにいくい場所は、高濃度のアルコールスプレーがオススメです。食品添加物にも使われる「アルタン」なら安心して使うことができますよ。
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シュっとスプレーして、サッと拭くだけでOKです。ウォシュレットの操作盤などもお忘れなく!
【タンクの中】たまりがちな水垢は車用撥水コートで防げます
ふだんあまり目にしないため、汚れに気付きにくいのがタンクの中。でもじつは、大量の水が出入りするため、水垢が溜まりがちなんです。これを防ぐのに活躍するのが車用の撥水コート! 掃除のあとに投入しておくと、タンク内の清潔を保つことができます。
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塩素系漂白剤で掃除をしたあとに、週1回を目安に適量を注ぎます。1点、掃除の際は、塩素系漂白剤と酸性洗剤を混ぜないようにご注意ください!
【ウォシュレットの裏側】取り外して拭き取りましょう
トイレ掃除で見落としがちなのが、ウォシュレットの取り付け部分に付着する尿石などの汚れ。そのままにしておくと、掃除をしたのに悪臭に悩まされることになるので、取り外してしっかり汚れを拭い去りましょう。
取り外してみると、こんなに汚れが……! 取り外す際は、取扱説明書を確認して取り外すようにしてください。一体型の場合は取り外せないこともあるので、しっかりとご確認を。
便器をしっかり掃除したのになんだか臭いが気になるというときは、今回ご紹介した場所に汚れが溜まっている可能性が……。心当たりのある方は、汚れポイントを再確認して、原因を元から断ち切ってしまいましょう!
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