お洗濯問題のベストアンサーを紹介
見て見ぬフリしたくなる衣類のガンコ汚れやクリーニングに出すまでではないけれど洗いたい大物、干してもなかなか乾かない洗濯物たち……。日々のお洗濯の悩みは尽きないですよね。
そこで、雑誌『LDK』がプロと一緒に見つけたアイテムやテクニックなど、洗濯問題を解決するベストアンサーをお届けしちゃいます!
そもそも「ダウン」は家で洗えるの?
冬に活躍するダウン。シーズン途中で汚れが気になっても、洗っていいのか迷うし、もし固くなったら……とか考えると洗えないですよね。
ダウンの中身は水鳥の毛なので水に強く、おうち洗いOK。洗濯洗剤だけでバッチリ汚れが落とせます。
黒くなってしまったエリや袖も、くすみがとれて明日着たくなる白さになりますよ。シーズン終わりをまたず、汚れが気になったらお家で洗濯しましょう!
予洗いがポイント! ダウンのラクな洗い方
ダウンの薄汚れの原因はススと汗と皮脂。中性液体洗剤と水を1:1で混ぜて予洗いして、同じ中性洗剤でもみ洗いすれば、汚れを落とせます。羽毛の片寄りは干すときにご注意を!
STEP1:目立つ汚れは洗剤スプレーで予洗い
中性液体洗剤と水を1:1で混ぜた液を汚れにスプレーします。ブラシで3分たたきましょう。
STEP2:中性洗剤を溶かしてもみ洗いする
30℃のぬるま湯に中性液体洗剤を溶かして、空気を抜くようにもみ洗いします。
STEP3:手で絞ってから洗濯機へ
手で絞ってネットに入れ、洗濯機で脱水→すすぎ→脱水の順で進めてください。
STEP4:裏返して干す
干すときは裏返して表の色褪せを防ぎます。
STEP5:半乾き状態で羽毛をほぐす
半乾きしたら羽毛が片寄っているところを、空気を入れるように手でほぐしましょう。
撥水加工のダウンは洗濯表示に注意
撥水加工のダウンも中性洗剤でネットに入れて洗ってOKです。
ただ撥水加工は摩擦などでどうしても経年劣化してしまいます。物によっても異なるので洗濯表示は必ず確認してください。
以上、シーズン途中のダウンの洗い方のご紹介でした。
新しい洗濯方法を身に着けて、日々の洗濯悩みを解決していきましょう!
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