お洗濯問題のベストアンサーを紹介
見て見ぬフリしたくなる衣類のガンコ汚れやクリーニングに出すまでではないけれど洗いたい大物、干してもなかなか乾かない洗濯物たち……。日々のお洗濯の悩みは尽きないですよね。
そこで、雑誌『LDK』がプロと一緒に見つけたアイテムやテクニックなど、洗濯問題を解決するベストアンサーをお届けしちゃいます!
冬の乾かない衣類は干す場所と時間を工夫する!
乾きにくい冬の洗濯物。冬は冷たい空気のせいで水分が蒸発できず、取り込むときにまだ濡れていることがちらほら。
冬のお洗濯は、太陽に当たる時間を狙って外干しに!
雨が降っていなくてもくもりの日は部屋干しで濡れ残りを防ぎましょう。
15時以降&くもりの日は部屋干しにチェンジ!
一日干したのに取り込んだら服が湿っている……なんてがっかりすることも多い冬の洗濯。
特に、風のないくもりの日や外でも日が当たらない場所、夕方以降などは乾きにくくなるので部屋干しにチェンジしてしっとり衣類から解放されましょう。
晴れの日は太陽が出てる15時まで外干し!
Point1:柔軟剤は必ず入れて! 干す時間を短縮
柔軟剤を使うと衣類の繊維が立って隙間ができ、風の通り道をつくることができるため、乾きやすくなります。
Point2:指3本~こぶし分、間隔をあけて干す
服をくっつけすぎると風が通り抜けづらく、乾きも遅くなってしまいます。ハンガー同士をくっつけないように、最低でも指3本、できればこぶし1個分あいているとよいです。
くもりなら雨が降っていなくても部屋干しに!
Point1:浴室乾燥機があればガンガン使って
浴室乾燥機は「温度・湿度・空気の流れ」の早く乾く3条件をボタンひとつでつくり出してくれるので、短時間でサッと乾きます。
Point2:部屋でもスピードは違う!リビングがオススメ
リビングは室温が暖かく、空気の流れをつくれば冬は外よりも乾きやすいです。和室や寝室はカビが生えやすくなるので注意しましょう。
外干しと部屋干しはぶっちゃけどっちがいいの?
室内でも条件満たせば効率よく乾かせます
室内なら天候に関係なく、「温度・湿度・空気の流れ」の早く乾く3条件を満たすことができるので、効率よく洗濯物を乾かせます。
理想の部屋干しは……
・湿度50%をキープ
・サーキュレーターで風をあてる
・衣類によって干し方を変える
です。
衣類ごとに干し方を工夫し、なるべく風に当たる表面積を増やすことで風通りもよくなり、濡れ残りも少なくなりますよ。
コスパのいいサーキュレーターならこちら
アイリスオーヤマ
PCF-HD15N
実勢価格:2380円
サイズ:W24.1×H26.6×D17.5cm
重量:1.4kg
材質:ポリプロピレン、HIPS、ABS 電源/ AC100V(50/60Hz共用)
風量設定:静音・中・強 角度調節/ 6段階
適応床面積:~8畳
コードの長さ:約1.4m
アイリスオーヤマ「PCF-HD15N」は静音モードでも3m先までまっすぐ風が到達するサーキュレーターです。「静音モード」でも3m先までまっすぐ風が到達するので、部屋の換気や室内干し、暖房効率アップなど年中活躍します!
操作もシンプルで使いやすく、兄弟誌『家電批評』でも「安くていいモノ」として紹介しています。
▼サーキュレーターのおすすめランキングはこちら
【おまけ】ビニール袋とドライヤーで素早く乾かす方法
急いで服を乾かしたいときは、ビニール袋とドライヤーの即席乾燥機で解決しましょう。
ビニール袋の下を切って中に洗濯物を入れ、ドライヤーをあてるだけ! この方法を使えば洗濯物に直接当てるよりも早く乾きますよ。
以上、冬の洗濯の上手な乾かし方のご紹介でした。
新しい洗濯方法を身に着けて、日々の洗濯悩みを解決していきましょう!
▼おすすめの室内物干しランキングはこちら!
天候や気温に左右されない部屋干しを日々やっています!