2020年の大感動を発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説

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いろいろあった2020年も、『家電批評』はおうち家電を中心に、4Kテレビや冷蔵庫など大型・定番品まで3521の家電製品をテストしてきました。そこで今回は、使った瞬間に思わず歓声が上がった感動品を総まとめ!「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。

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特に気を張って頑張った一年。ご褒美にもギフトにも早く買えば良かったと思えるベスト家電カタログです!

▼【家電批評 オブ・ザ・イヤー2020】記事はコチラ!

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今回は、全録不要派におすすめしたい格安4K液晶テレビです。

家電安すぎる50インチ4K液晶! ハイセンス「50E6800」

安すぎる50インチ4K液晶! ハイセンス「50E6800」 イメージ
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ハイセンス
50E6800
実勢価格:6万5226円

●サイズ・重量/W111.2×D23.5×H69.3cm・11.7㎏ ●パネル技術/RGB/VA ●画素数/3840×2160 ●視野角(上下/左右)(CR値>20)/178°/178° ●チューナー数/BS・CS 4K×1、地上デジタル×3、BS・CS×3

4Kテレビを選ぶ時、操作性や全録より安さを重視する人におすすめできるのがハイセンスの「50E6800」です。

▼テスト結果
画質 :24/35
機能性:25/30
操作性:16/20
音質 :15/20
合計 :80


2019年から『家電批評』の誌面でたびたび推してきた製品ですが、あえてここでオブ・ザ・イヤー製品として選出したのは、ずばり「安すぎる」からです。

6万円台後半で驚異的な価格として紹介していたのに、2020年11月には5万円台も半ばに。視野角が弱いとか、プライムビデオ非対応などの弱点はありますが、コスパを考えると些細な問題です。

※価格は変動していますのでご注意ください。

東芝レグザと同等の使い勝手

東芝レグザと同等の使い勝手 イメージ

番組表などは、人気の東芝レグザとほぼ同じ。普通に使いやすいです。ちなみに、有機ELテレビとしてベストになっている東芝レグザの「X9400シリーズ」55インチは20万円以上します!

プライムビデオに非対応

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人気のプライムビデオには非対応、他のネット配信には対応です。プライムビデオを見たい場合は外付けしなければなりません。

以上、「家電批評 オブ・ザ・イヤー2020」に選出されたハイセンス「50E6800」の紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、サンロクマルをチェックしてくださいね。

『家電批評』 2021年1月号

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晋遊舎
家電批評
2021年1月号
700円

ステイホームな1年間のご褒美カタログ『家電批評』2021年1月号はこちらからも購入できます。「人に会えない」「家から出られない」「元気になれない」そんな2020年の悩みを支えてくれたベスト家電をぜひチェックしてください!