2020年ベストバイ決定!! 「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」を解説
暮らしや仕事の環境が劇的に変わり、新しい生活様式となった2020年も『MONOQLO』はヤラセや忖度ナシにガチでテストしてきました。
そこで今回、激動の2020年に『MONOQLO』が扱った4038製品の中から「今買うべき!」と断言できる名品ばかりを集めた「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」を選定。ここでは、ベストに選ばれた製品をピックアップし、どこが素晴らしかったのかを解説します。
▼【MONOQLO オブ・ザ・イヤー2020】記事はコチラ!
今回は、お庭のお手入れにあると便利な「草刈機」部門です。『MONOQLO』の「8製品テスト」を制覇した、年末の大掃除に大活躍するおすすめアイテムはこちらです!
安いのに早くてキレイ! コメリ「BS-18VGC」
【刈刃:金属刃/ナイロンコード】
コメリ
BS-18VGC
実勢価格:1万2800円
刈りこみ幅:160mm
刈刃回転数:6000回転/分
長さ:約1050~1400mm
重量:約2.3kg(バッテリー含む)
バッテリー電圧:DC18V
動作時間:約20分(無負荷時)
充電時間:約30分
▼テスト結果
価格 :◎
刈り速度 :◯
刈りやすさ :◎
動かしやすさ :◎
持ちやすさ :◎
動作音 :◎
キワ刈り性能 :◎
付加機能 :◎
刈り面積 :◯
お手入れ・収納性:◯
2020年の草刈機部門「MONOQLO オブ・ザ・イヤー」受賞はコメリ「BS-18VGC」でした。高額モデルに引けを取らない使い勝手のよさで、並列テストで8製品中1位に輝きました。8枚刃とナイロンコードが使えるのもうれしいポイント!
草刈り性能が高いのにもかかわらず低コスト、しかも2種類の刈刃が付属して利用シーンも多いというバランスのよさが勝因です。
たった3分であっというまに除草完了
ヘッド角度と柄の長さ調節が可能で操作性は良好。庭の雑草を刈るには必要十分の性能です!
飛散防止カバーは同梱工具で着脱でき、ハンドルは手で外せます。箱は1m強の横幅も底が浅くて薄いので、かさばりません。
20㎡の庭の雑草なら12分程度で刈れます。一般的な戸建ての庭で使うには十分! この価格でこの性能であれば、草刈りがちょっと楽しくなりますよ。ぜひチェックしてみてください。
▼そのほかの草刈機は?検証記事はコチラ
『MONOQLO』 2021年1月号
晋遊舎
MONOQLO
2021年1月号
700円
2020年のベストバイを230製品紹介した『MONOQLO』2021年1月号はこちらからも購入できます。“今買うべきモノ”をチェックして、2021年も楽しく過ごしましょう!