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※情報は2020年6月発行『はじめてのキャンプ for Beginners』のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
失敗しない日帰りキャンプ! どんなスタイルで楽しむ?
日常から離れて開放的なひとときを手軽に味わうことができる日帰りキャンプ。少人数でまったりと、大勢の仲間とワイワイと、そのカタチはさまざまあって、違った楽しみ方ができますよね。そんな魅力たっぷりの日帰りキャンプですが、用意するアイテム次第でかなり快適度が変わってきます。
基本的な「日帰りキャンプ」アイテムは以下の5つ。
▼デイキャンプの基本アイテム
1:タープ
2:テーブル
3:チェア
4:BBQグリル
5:クーラーボックス
キャンプ場でのサイト設営のスタイルは、大人数でワイワイ楽しみたいアクティブな「ハイスタイル」か、自然の恵みを満喫するまったり派の「ロースタイル」の2つ。道具選びは楽しみたいキャンプのスタイルによって検討することがポイントです。
今回は「チェア」に注目。「ただ座れればいい」と思いがちですが、食事用かリラックス用かなど目的に合わせて選びましょう。チェアとテーブルを1組と考えてハイかローに統一することもポイントなので、買い足すなら手持ちのアウトドアグッズに合わせるのが正解。プロがおすすめする目的別チェア3選をご紹介します。
動きやすさと安定感が両立! キャプテンスタッグ「ロースタイルソロベンチ」
キャプテンスタッグ
ロースタイルソロベンチ
実勢価格:5049円
キャプテンスタッグ「ロースタイルソロベンチ」は、2020年の最新モデル。ロースタイルで作業中に軽く腰を掛ける場合や、食事に使用する場合に最適なチェアです。座面が浅めで張りがあるので立ち上がりやすく安定感も抜群です。
サイズは約60×56 ×66.5cm、座高は約28.5cm。丈夫で軽量なアルミ製で、総量約2.4kgと軽量ですが、耐荷重は約80kkgという心強さも魅力です。肘掛け部分に使用された天然木がいい味を出しています。
ポイント:肌触りの良い天然目の肘掛け
デザイン的にも目を引く天然木の肘掛け。腕を置いたときの肌触りがやさしく何とも言えない安心感が味わえます。
ポイント:折りたたみ式で収納性も文句なし
誰でもすぐに組み立て&収納可能な折りたたみ式。もともとの重量が軽いので、女性でも持ち運びがラクにできますよ。
ポイント:固すぎない絶妙な張り
座面はしっかりと体を受け止めてくれながらも、沈み込むことがない張り具合。スムーズに立ち上がることができます。動きやすさと安定感が両立しています。
ワンランク上のリラックスならロゴスのロッキングチェア
ロゴス
グランベーシックアームロッキングチェア
実勢価格:1万890円
ロゴス「グランベーシックアームロッキングチェア」は、ユラユラゆれるリラックスチェアの代名詞、ロッキングチェアをアウトドア仕様にアレンジしたチェア。収束型のチェアにアーム状のバーを取り付けることで、持ち運びも可能です。
機能的なアウトドアチェアでも、ワンランク上の高級感をプラス。草原での和やかなまどろみに最適です。ただし、岩場や砂利などでは安定性に欠けるので土や芝生の上で使いましょう。
肘掛けにはサイドポケット付き。飲み物やスマホなどの手持ちの小物を収納できて便利です。
アクティブでもたまに休みたいならコールマン「インフィニティチェア」
コールマン
インフィニティチェア
実勢価格:9980円
コールマン「インフィニティチェア」は、「座る」も「寝る」も叶えるカウチ(寝椅子)。アクティブでもたまに休みたいとき、草原で太陽のサンサンと光を浴びながら昼寝を楽しみたいときにベストです。
重量8.8kg、耐荷量100kgのモデルなので、安心して空を預けられます。
使用時は約92cm×69cm、深さ110cm。リクライニング最大時は約166cm×69cmとなり、高さは76cmになります。収納時は折りたたみでき、ラゲッジの隙間に収納可能です。
キャンプビギナーさんは、レンタルを活用したり、日用品で代用できないか検討することも大切。まずはレンタルをフル活用、その後「日帰りキャンプ道具」→「宿泊キャンプ道具」→「目的に合わせてグレードアップ」のステップで揃えていきましょう!
使い勝手のいい道具で楽しいキャンプ時間を過ごしてくださいね。
ハイなのかローなのか、まずはテーブルなどの高さに合わせた上で、何より重視したいのは座った時の安定感です。座面と背もたれの安定感を要チェック!