アウトドアいつもとは違う贅沢な夏
特大級プールで涼みたい!

日本全国で猛暑日が続く、今年の夏。「今すぐ冷たい水を全身に浴びたい……」そんな欲望の味方、「プール」が恋しくなりませんか?

「自宅用のプールって、子ども向けでしょう?」と思われがちですが、1m以上のサイズがある特大プールなら大人も広々くつろげちゃうんです。これなら、海やプールに出かけなくても家で楽しめますよ。

そこで今回は、Amazonで気軽に買える1m~2m規模の人気プール4品をピックアップ。広さやくつろぎやすさ、膨らませやすさなどの比較を行い、それぞれの製品の実力をチェックしてみました。

アウトドア大人も広々くつろぎたい!
快適な特大プールを探しました

快適な特大プール選びのキモは、足が伸ばせる広さをもつ「中の広さ」と分厚い壁のクッションや高さの「くつろぎやすさ」です。今回は大人も子どもも楽しめる、をメインテーマに、大きく3つのポイントで評価しました。

[ポイント①]中の広さ
編集部で大人2名がプールの中に入ってくつろげる広さがあるかどうか、足を伸ばせるかどうかをチェックしました。また一人で入ったときにも窮屈に感じないかテストしています。

[ポイント②]くつろぎやすさ
壁の高さや厚みのクッション性からくつろぎやすさをチェック。また、ノギスで底部分の生地の厚みを測定しました(数字はすべて編集部による実測値です)。

[ポイント③]膨らませやすさ
プールを、同じ電動空気入れで膨らませるのにかかる時間を計測しました。

それでは、気になる特大プールのテスト結果をご覧ください!

S評価2600円でお庭リゾート化!
大人2人でも楽しめる特厚系

FIELDOOR:ファミリープール(マリン):プール

FIELDOOR
ファミリープール(マリン)
実勢価格:2600円
(現在、品薄のため価格が高騰しています)
サイズ:(約)幅200 ×奥行145×高さ50cm 
容量 :約450L 
セット内容:本体×1、補修用パッチ×1

こちらがテスト結果です。とくに、広さとくつろぎやすさで高い評価となりました。

中の広さ:◎
くつろぎやすさ:◎
膨らませやすさ:◯
底の厚さ:◯

ご覧ください、この満面の笑み!定番のシャチのフロートだって入っちゃうビッグサイズなんです。

「プール楽しい?」
「「楽しい!!!」」

小さな子どもなら軽く泳げるくらいなので、家族で楽しみたい人に最適です。検証撮影が終了した後も「まだプールで遊ぶ~」と子どもたちが名残惜しそうにしていました。

さて、そんな「ファミリープール(マリン)」がベストに選ばれた理由を解明していきます。

中の広さ:◎

大人2人が入っても、お互い余裕で足を伸ばせる広さがあります。小さい子どもがいる家庭なら、親子で入れますね。

【くつろぎやすさ】◎

大人が寄りかかっても潰れない厚みや、背中までしっかりある高さもポイントです。

【膨らませやすさ】◯
膨らませるのにかかった時間は、5分を切りました。

意外と早く感じたので「すぐ抜けるんじゃ……?」と最初は不安でしたが、そこには理由がありました。

壁の空気室が、上2段に分割されています。例えるなら、ドーナツが2個上下に重ねてあるイメージですね。2段に分けることで、中の空気が片寄りにくくなるんです。なので2カ所から空気を入れていきますよ。

ハイ、完成!

自動空気入れを使えば、空気穴に固定してあげるだけなので全然疲れません。

ちなみに、「ファミリープール(マリン)」にはキャップを開けて放置しておけば、ある程度空気が抜けていく「エア抜きバルブ」が付いています。コレがあるだけで片づけが断然楽になるので、地味にありがたい機能です。

【底の厚さ】◯

下が芝生であれば超快適ですが、コンクリートなどの場合はその床の質感を感じます。逆を言えば、電動エアーポンプを使えばぺしゃんこになるため、オフシーズンの収納にはありがたいですね。痛く感じる方は、キャンプのテント用のクッションシートをあらかじめ敷いておくと良さそうです。

今回ご紹介したのは幅2mですが、同じシリーズで幅2.6m、3mの製品もあります。もっと広いプールで遊びたい方は、そちらもチェックしてみてください!

続いて、2m級のビッグプールをご紹介します。

A評価ファミリーで楽しめる広さ!
腰まで支えるクッション壁

ハック:ジャンボファミリープール:プール

ハック
ジャンボファミリープール
実勢価格:3480円
サイズ:(約)幅200×奥行148×高さ42cm 
この記事を執筆している現在、Amazonで価格が高騰していました。編集部で購入した時は2865円だったので、価格が下がった頃が狙い目です。

中の広さ:◎
くつろぎやすさ:◎
膨らませやすさ:◯
底の厚さ:◯

ベストとの大きな違いは高さくらいで、こちらも広さ・くつろぎやすさは優秀でした。

中の広さ:◎

2人で入っても広々。3人家族でも入れそうな広さがありました。

一人だったら広すぎるくらい!

足を伸ばしてみたら、肩まで浸かれました。水の量は必要ですが、その分最高に涼しいですよ~!

くつろぎやすさ:◎

高さは42cmとFIELDOORの製品(50cm)よりやや低めですが、「低いな」と感じることはありませんでした。壁の厚みのおかげで安定感がありました。

膨らませやすさ:◯

こちらも上下2段に空気の部屋が分かれています。4分ちょっとで膨らむのはうれしい!

底の厚さ:◯

こちらも、設置する床の質感を感じました。気になる人は、ベスト評価のFIELDOORと同様、下にクッションシートを敷いておくと良いかもしれません。

B評価壁面がぜ~んぶプニプニ!
完全プライベートプール

FIELDOOR:ビニールプールオーバルプール:プール

FIELDOOR
ビニールプールオーバルプール
実勢価格:2900円
サイズ:(約)幅148×奥行100×高さ42cm 

こちらは一人用のサイズでしたが、一部の人にはきっと刺さるアイテムなので紹介させてください!

中の広さ:◯
くつろぎやすさ:◯
膨らませやすさ:◎
底の厚さ:◎

中の広さ:◯

大人1人ならちょうどいいサイズ感です。底面と壁がプニプニなので、ベランダに置いても別途クッションシートを用意する必要がありません。

足先を出してもGOOD! 気分はまるで雲の上、う~ん……贅沢!

試しに大人2人で入ってみました。入れなくはないですが、やっぱりお一人様専用ですね。

くつろぎやすさ:◯

いわばお風呂の桶に近い広さなので、やや狭め。ですが、内側の壁面のクッションが柔らかく、お尻が痛くなりにくかったです。

膨らませやすさ:◎

クッション部分が多い製品ですが、体積に対して、早く膨らませることができました。空気穴は壁面と底面の2カ所です。

壁面は仕切られているように見えますが、中でつながっています。

仕上げに底面に空気を入れて上げます。

底の厚さ:◎

こちらの数字は、空気を入れる前の生地自体の厚みです。空気を入れると1cm以上の厚みが出ました。

クッションのおかげでお尻が痛くありません! なお、使用する前に下に石などが落ちていないかチェックしてくださいね。

B評価ガチ感満載!
超大容量プール

SIMREX:ファミリージャンボプール:プール

SIMREX
ファミリージャンボプール
実勢価格:5999円
サイズ:(約)直径180×高さ73cm
付属品:インフレーター(手動空気入れ)
※この高さ73cmサイズの在庫が、Amazonで一時品切れです。リンク先はサイズ違いになります。ご注意ください。

中の広さ:◯
くつろぎやすさ:◯
膨らませやすさ:◎
底の厚さ:◎

とにかく水量が必要ですが、ガチプール感が強いこちら。広い庭やベランダをお持ちなら、いけるかもしれません。

中の広さ:◯

高さはなんと73cm! 水の量次第で、釣鐘型に大きく広がります。一定量の水を張れば、自立してくれました。座れば大人4人は入れそうな広さがあります。円形なので向き合う感じですね。

くつろぎやすさ:◯

空気の壁では白い縁の部分のみです。背中を預ける、といった具合でしょうか。釣鐘型のためか、外見より中に入った方が広さを感じられました。

膨らませやすさ:◎

白い輪っかの部分のみ空気が入るため、膨らませ時間が2分台と飛び抜けて早い結果となりました。

これなら電動空気入れを使用しなくても良さそうです。付属品の、足で踏む空気入れ(インフレーター)を使ってもいいですね。

こちらが空気が入った状態。プールが自立するまで水を入れ続けるのですが、小さい蛇口だと30分以上は見積もった方が良さそうです。前もって早めに準備しておきましょう。

底の厚さ:◯

薄いように見えますが、3層構造になっているのですぐに破れそうな気配はありません。

以上、個性豊かな4品のご紹介でした。B評価の製品もありましたが、使う目的によって選択肢になり得ます。じっくり選んでみてくださいね。最後に、併せてチェックしてもらいたい電動空気入れを紹介します!

アウトドア【おまけ】片づけの早さは重要!
空気入れは電動一択です!

FIELDOOR:電動エアーポンプ:エアーポンプ

FIELDOOR
電動エアーポンプ(空気入れ&空気抜き両対応)
実勢価格:2480円

「巨大なプールを膨らませるのは大変そう」と思っていましたが、電動空気入れという便利なモノがあるんですね。先ほどからたびたび見切れている黒いコード付きのアイテムがこちらです。

しかも、空気抜きの機能も付いています。片付ける時にコレがあれば、短時間で収納できます。

ちなみに電動空気入れには、こちらの製品のようにAC電源対応のものと、乾電池式のものがあります。どちらも使い比べてみましたが、パワー面では断然にAC電源対応の方が優れていました。できればAC電源対応のものを選びたいですね。

なお空気穴のサイズは大小の2口分付いています。中には特殊なサイズのプールもあるので、その場合は空気穴との接合部を抑えてあげると良さそうです。

以上、特大プールと電動空気入れのご紹介でした。涼しいプールで、この猛暑を気持ちよく乗り切ってくださいね!