アナログ機器のスイッもスマホでON・OFF操作!
「スマート家電」や「IoT」と言われるネットに接続できる家電や製品が増えてきて、いろいろと便利に使えるようになりましたが、それはあくまでも最近のお話。
「新築で家電は最新モデルを揃えた」というお宅は違うかもしれませんが、一般的な家庭の電化製品って、まだまだアナログなものが多いのが現実ではないでしょうか。
そこで今回は、チョイ足しするだけでアナログ家電のIoT化が実現する素敵なアイテムをご紹介したいと思います!
Wonderlabs
SwitchBot
実勢価格:4480円
「アナログ家電のIoT化を実現するアイテム」なんていうと、なんだかものすごい装置のように思われるかもしれませんが、必要なのはこのシンプルな箱状の物体のみです。
特に工事は不要。壁の照明スイッチ、炊飯器やコーヒーメーカーのスイッチボタンなどにペタッと貼り付けて使用します。
「SwitchBot 」にはアームが付いていて、このアームをスマホで制御。このアームがスイッチを押す指の代わりになります。
……要は「スイッチを押すロボット」なんです!
機能は至ってシンプルですが、タイマー設定ができる上、押し方も「ワンプッシュ」「長押し」「押す+引き上げ」というモードが選べます。
ただし「引き上げ」動作が必要な場合、別途部品(シール)を購入する必要があるのでご注
Wonderlabs
SwitchBot部品(引き上げ用シール)
実勢価格:500円
ハブと組み合わせれば外出先からの操作も可能に!
「SwitchBot」単体でもなかなか便利ですが、「Hub」を追加することで利便性がアップします。
Wonderlabs
SwitchBot Hub Plus
実勢価格:6980円
SwitchBotとHubを接続することで、AlexaやGoogleアシスタントといったスマートスピーカーとの連携が可能になります。また、Wi-Fiとつなぐことで外出先からの操作も可能になります。
また、「SwitchBot Hub Plus」はエアコン、テレビ、照明、扇風機などの赤外線リモコンをひとつにまとめることもできます。
赤外線リモコンをHubに集約させれば、SwitchBotアプリやスマートスピーカーで外出先から家電の操作ができるようになり、スマートホーム化がグンと進みます!
ちなみにHubはライトの色を変更することができ、アプリ上で好みのニュアンスに調整できます。
以上、チョイ足しでアナログ家電をIoT化させる「SwitchBot」のご紹介でした。
リモコン非対応の家電にはSwitchBotを貼り付け、リモコンがある場合はHubに集約するだけなので、工事や難しい操作は不要です。今使っている家電を買い換えることなく、サクッとIoT化させることができるので、ぜひお試しください。