アンカー初のサウンドバーその実力や如何に…?
モバイルバッテリーや充電器でもおなじみの、アンカーはオーディオ部門にも力をいれています。そんなアンカーが満を持して発売したのが、コチラのサウンドバーです。
Anker
Soundcore Infini Mini
実勢価格:7999円
サイズ・重量:W550×H63×D94mm・約1190kg
同梱ケーブル:3.5mm-RCA ステレオオーディオケーブル(1.5m)、光ケーブル(1.5m)
価格以上の期待感を持てる見た目ですが、さて、肝心の実力は…?
ということで、見た目・機能性・音質の3点から、こちらの商品の実力を徹底検証していきます!
【見た目】価格以上の高級感で見た目は○!
全長55cmのボディは全てガラストップという高級ぶり! 見た目はお値段以上で大満足です。
【機能】お部屋に合わせて設置方法アレンジ自在!
お次は設置のしやすさ等を調査していきます。
実はここが一番高評だったのですが、なんと壁掛けセットが付属されています。部屋のレイアウトに合わせて棚に置いたり壁掛けにしたり、アレンジできるのが便利でした。
音楽を聴くための機器として、やはり一番重要なのは音質ですよね。
5つのポイントから評価してみた結果がコチラ!
【音質】声質は高評価でした
一番評価が高かったのは「声の質」。低音がこもらない程度に強調されており、高音は耳に刺さるような刺激的な強調は避けています。なので、しっとりとした女性ボーカルの曲を聴くにはうってつけの音質と言えそうです。
ただし、プロの意見としたこんな話もありました。
音楽用として考えればハイコスパ、映像用には重低音と音の広がり感が物足りません。
音楽用だとしても、刺激的かつエッジの効いたロック系音楽をよく聴く人にはイマイチかもしれません。
映画鑑賞には不向きだか音楽を聴くメインならハイコスパ
こちらの商品は基本セットが同梱されているので、ケーブル等を改めて自分で購入しなくてもいいのも助かります。ただし、HDMIケーブルには非対応なので、その点だけは残念です。
HDMIケーブル非対応なのは残念ですが、音楽鑑賞用としてならハイコスパな製品です。
ドンキホーテから発売されている同額程度のサウンドバーと比べても、音質はハイレベルでした。
ただし、Bluetooth接続で音楽を聴くと音質がガクッと落ちてしまうので要注意! パソコンモニターの下などに置いて接続し、音楽を中心に聴く、という使い方が無難です。
ということで、アンカーのサウンドバーは音楽鑑賞用としてならオススメできるアイテムです!
もう1つの製品は、既に人気のあるロボット掃除機の新モデルです。
人気のお掃除ロボに新モデル!果たしてその実力は?
Anker
Eufy RoboVac 11s
実勢価格:2万4800円
サイズ・重量:W325×H72×D325mm・約2.65kg
ダストボックス容量:0.6L
連続稼働時間:最大100分間
充電時間:300分~360分
部屋中をくまなく動き回り、隅という隅までキレイにしてくれるお掃除ロボ。こちらも特徴や機能性について、徹底的にテストしました!
【特徴1】新モデルの特徴はとにかく「静か」
今回の検証をはじめて誰もが驚いたのが静音性。今まではそのうるささから、外出中にスイッチを入れていた人も多かったはず。でもこの新モデルなら、リビングにいても稼働音が気にならないくらい静か~に動くんです!
前モデルから格段に進化した「静音性」については、メーカーも推しているポイントでした。これなら夜寝ている間に稼働させても問題なさそうです。
【特徴2】どこへでも突っ込んでお掃除してくれる!
肝心の掃除能力はというと……?
とにかくランダムに、どこへでも突っ込んでいく! これは前モデルと同様ですね。あいかわらず頑張ってお掃除してくれますが、掃除能力という点に関しては、進化というほど進化はしていないかも。
ただ「ロボット掃除機を買うならこれか?」と聞かれると、待ったがかかります。ということで、サンロクマルがオススメするのはコチラ。
ILIFE
V3s Pro
実勢価格:1万7900円
検証した結果を踏まえると、掃除をおまかせするならILIFEがナンバーワンという結論に。アンカーもILIFEも実力はほぼ互角。そうなると、価格が1万円以上安いILIFEに軍配が挙がるのです。
コスパが良いとされるブランド、アンカーの2製品を紹介しました。サウンドバーはコスパが良いものを探しているなら買い。ロボット掃除機の方は完成度は高いですが、コスパを考えると他の機種に及ばない部分もありました。
これから購入を考えているという方は、ぜひ参考にしてくださいね。
50cmぐらいの距離までならサラウンド効果が得られます。