絶妙な“くびれ”で 浸水をシャットアウト

一般的なゴム手袋って、ちょっとした拍子に浸水してくるんですよね。水などから手を守るために装着しているのに、浸水してしまっては意味がありません。

編集部ではそんなストレスを解消してくれる“ベストなゴム手袋”を見つけるべく、10製品を集めて比較テストを行いました。その結果、ダンロップの「プリティーネ」が見事1位の座をゲットしました。

ダンロップ:樹から生まれた手袋 プリティーネ:掃除用品

ダンロップ
樹から生まれた手袋
プリティーネ
実勢価格:237円

※Amazonあわせ買い価格です

絶妙な“くびれ”で浸水をシャットアウト イメージ

独特な袖口の“絞り”が水の侵入を防いでくれ、ずり落ちる心配もありません!

「プリティーネ」は 着脱のしやすさも優秀

「プリティーネ」は袖口の開きや具合や絞りの加減が絶妙で、着脱がしやすく、腕にゴム跡がつきにくい仕様になっています。それでいて水は通さないというスグレモノ!

「プリティーネ」は着脱のしやすさも優秀 イメージ

一般的なゴム手袋は使用中に蒸れがちですが、「プリティーネ」は内側に綿が使われていて、サラッとしています。

「プリティーネ」は着脱のしやすさも優秀 イメージ2

ベタつきがおさえられるので、サッと外せて快適!

ちなみに、ニトリのキッチングローブは肘まであるロングタイプなのですが、袖がもたつき、腕まで蒸れてしまいました。絞りがキツめで外すのもちょっと大変……。

「プリティーネ」は着脱のしやすさも優秀 イメージ3

エステーのゴム手袋も袖がもたついて、ちょっとジャマな感じがしました。また、袖口が広めなので水が入りやすかったです。

「プリティーネ」は着脱のしやすさも優秀 イメージ4

丈が短いと着脱はしやすいものの、水が入りやすいのでイマイチ……。かといってロングタイプだと作業のジャマになるうえ、着脱が面倒だったりします。

でも「プリティーネ」は、ロングタイプでありながら袖がもたつくことなく、着脱もスムーズです!

程よく薄手で 物がつかみやすい!

「プリティーネ」は物がつかみやすいので、洗い物もはかどります。

程よく薄手で物がつかみやすい! イメージ

程よく薄手で、指の感覚があるのでお皿などもしっかりとつかめます。

程よく薄手で物がつかみやすい! イメージ2

ゴム手袋の定番とも言える「マリーゴールド」も悪くないのですが、こちらはちょっとゴワゴワしていて、指先の感覚がニブく感じました。

使い捨て手袋ならば ショーワがオススメです

使い捨てタイプのゴム手袋3品の使い勝手もチェックしてみたので、「気軽に使えるものが欲しい」という方は、ぜひこちらもチェックしてみてください。

ショーワグローブ:ニトリスト・フィット 100枚入り:掃除用品

ショーワグローブ
ニトリスト・フィット 100枚入り
実勢価格:727円

使い捨て手袋ならばショーワがオススメです イメージ

丈がやや長めでフィット感もあり、3製品の中では一番水が入りにくかったです。もちろん「プリティーネ」などと比較すると劣りますが、ちょっとした洗い物などには十分使えそうです。

TRUSCO(トラスコ):使い捨て極薄手袋 100枚入:掃除用品

TRUSCO(トラスコ)
使い捨て極薄手袋 100枚入
実勢価格:878円

使い捨て手袋ならばショーワがオススメです イメージ2

トラスコの手袋は3製品の中で一番丈が短かったです。「極薄手袋」という名称ですが、想像していたよりも厚みがあり、その点は安心感があります。

金石衛材:やわらか手袋 100枚入り:掃除用品

金石衛材
やわらか手袋 100枚入り
実勢価格 899円

使い捨て手袋ならばショーワがオススメです イメージ3

手首部分は長めなのですが、口が広いので水が入りやすいです。洗い物などには向かないかもしれません。

以上、オススメのゴム手袋のご紹介でした。

ダンロップの「プリティーネ」があれば、ガシガシ洗い物をしても手がビシャビシャにならず快適です! また、ショーワの「ニトリスト・フィット」もなかなかのクオリティなので、使い捨てタイプが必要なときはぜひこちらをお試しください。